中道改革連合の分裂を受け、立憲民主党出身の議員たちは新党「民主改革の会」を発足させました。
一方、かつて立憲民主党の代表を務めた泉健太さんはこれに参加せず、無所属の緒方林太郎さんと2人で新会派「志士の会」を結成し、28日に衆議院へ届け出ています。
泉健太氏と緒方林太郎氏が衆院で新会派を届け出https://t.co/E2U5IOGKSt #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 28, 2026

泉健太氏Xより
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泉さんが新党に加わらなかった理由は明快です。
中道改革連合を存続させ、政党交付金を受け取り続けることに国民の理解が得られていない。こう指摘しています。
ここで改めて立ち止まって考えたいのは、政党交付金とは何か、です。
国民1人あたり250円、年間300億円を超える税金です。政党が政策を磨き、有権者に訴えるための公費として配られています。
政党ごとの配分は、所属議員の数や選挙での得票をもとに決まります。
では、分裂した政党の交付金はどうなるのか。
実態として活動の中心が新党に移っても、元の政党が形式上存続していれば、交付金の受け皿は残ります。
有権者が票を投じたのは「中道改革連合」という枠組みです。その枠組みが事実上崩れたのに、お金だけは旧看板で受け取り続ける。
世間ではこれを「持ち逃げ」と呼ぶのではないでしょうか。
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その意味で、泉さんの判断は重いものです。
2人会派では質問時間も委員会での立場も限られ、短期的には損しかありません。それでも交付金の構造に乗らない道を選びました。
政治家の判断が評価されるのは、たいてい数年後です。泉さんとは政策の立場が異なる部分もありますが、筋を通した判断には素直に敬意を表したいと思います。
編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2026年9月28日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。







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