たたかえ!何と!?免疫反応と!モデルナワクチン2回目接種の記録
こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
20日の午後に、モデルナワクチンの2回目接種を終えてきました。副反応との闘いも概ね終了したため、今日はその記録を参考に残しておくものであります。
標本は37歳、基礎疾患・肥満なしの健康優良児です。
■
【20日午後2時30分】
モデルナワクチン2回目接種、終了。「1回目よりチクっと感が強い」という下馬評通り、確かに痛みは強かった気がする…。15分待機し、問題なく帰路へ。
「発熱する前に予防的に飲んでおくと良い」
「イブプロフェンは効かないので、アセトアミノフェンの解熱剤を」
など色々な情報がネットに飛び交っていますが、薬剤師さんによるとあまりエビデンスはないとのこと(むしろ予防的な服用は非推奨)。
イブプロフェンとアセトアミノフェンの両方が入っており、実績もある「バファリンプレミアム」が総合的にオススメというコメントに従って購入。迷ったら、両方に成分が入っているのに安心するのが日本人ですよねっ!
解熱剤についての情報は、厚労省サイトなどをご確認下さい。
【21日午前2時頃】
あれ、意外と何も起こらないで済むんちゃうかな?
という希望的観測も虚しく、接種から12時間経ったあたりで悪寒が全身を襲う。歯がカチカチ鳴ってブルブル震えるやつ。
ただ熱を測るとまだ37.6℃くらいで、接種箇所の痛みくらいで頭痛などはなかったので、冬用の布団・毛布を3枚被って寝続ける。
【21日午前8時】
接種から18時間、ここで来ましたよ。
こ、これがモデルナによる、あたらしい力…!!
なんか身体の中でどんどん免疫が高まっていくのを感じる。気がする。
まあ気の所為なんですけど、テンションあげないとやってられませんからね。どこまで上がるか見てみたい気もしつつ、頭痛と関節痛で寝づらいし、
「アホなことを言ってないで無理せず薬を飲め」
とSNSで総ツッコミを受け、ここでバファリンプレミアムを投入。バファリンの箱が輝いて見える。なんか凄い頼りになる気がするぞ…!
【21日午後2時】
接種から24時間。薬は効果てきめんで一時は37℃台まで熱が下がり、食欲が回復してなぜかラーメンを食べるという益荒男っぷりを発揮するも、薬が切れると再び38℃台後半まで熱が上昇。
結果的には、接種から18時間~24時間くらいの時間帯が一番しんどかったですね…。
症状は悪寒・倦怠感・手足のしびれ。バファリンプレミアムをもう一回飲んで寝る。
【21日午後8時】
接種から30時間経過。熱は37℃台中盤~38℃を行ったり来たり。さすがに寝るのに飽きた。
倦怠感やダルさはあるものの、終わりが見えてきた感じがする。ウーバーで頼んだ焼肉弁当を食べる。ラーメンといい焼肉弁当といい、食べるものが病人食じゃないなっ!
【22日午前2時】
勝った、私は勝ったぞー!!(何に?)
接種から36時間で、まだややダルさはあるものの、ほぼ平熱に戻りましたとさ。
■
というわけで、モデルナ2回目接種の体験記でした。
39℃を超えるのは辛いは辛いんですけど、総じて想定の範囲内と言いますか、これでコロナの脅威が大幅に軽減するなら全然OKという感じです。
確かにバリバリ仕事をするのは難しいものの(オンラインMTGは念の為一つリスケしてもらった…)、簡単な家事と読書くらいならできるレベルでした。私の場合は。
あと何故か接種部位(腕)の痛みは一回目より少ないです。一回目は腕が上がらないくらい痛くなったのに、不思議…。
これからワクチンを接種する方は、
◯頭痛薬・解熱剤
◯ポカリ的な飲料
◯食べるとテンションが上がる食料
等を準備しておくと、健やかに免疫を獲得できるのではないかと思います。
繰り返し述べている通り、こうした副反応があっても、ワクチンのベネフィットはリスクを遥かに上回ります。
高熱が嫌で腰が引けるのはみんな一緒ですが(汗)、ぜひ多くの方に一刻も早くワクチンを接種していただけるよう、引き続き国政からも後押しを続けて参ります。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年8月21日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。