東京都は1月1日の新型コロナウイルスの新たな感染者は79人、死亡者は0人が確認されたと発表しました。
新規感染者数は微増ですが、死亡者数は減ったままです。「専門家」の間でも意見が分かれているようです。
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専門家である岩田健太郎氏は新規感染者数よりも日課のランニングのほうが気になるようです。やっぱり平時からの体力作りが大切ですね。
あけましておめでとう⛩ございます。初ランは静かで暗くて、思ったほど寒くない pic.twitter.com/OGZ5C87XQl
— 岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH (@georgebest1969) December 31, 2021
専門家である西浦博先生の年末は新規感染者数よりもご自宅がたいへんだったようです。西浦先生もジョギングをしているので、平時から体力をつればコロナ対策になりそうですね。
今朝の格闘。腐蝕部の切断後、キシラ塗布し、金属脚で当面の延命だけ図ることにしました。まだ残りの柱材はいけそうですが、休みが取れるようになったら人工木か金属柱など検討します。教えて下さった先生方に多謝です。よって仕事へ。 pic.twitter.com/ol69pG6i3s
— Hiroshi Nishiura (@nishiurah) December 29, 2021
専門家のなかにも出口戦略を発信する人が出てきました。
多くの人に甚大な影響を与えたコロナですが、徐々にリスクはコントロール可能な方向に向かってきていると思います。
ワクチン接種も進みましたし、治療薬も出てきました。
来年は私を含めた医療従事者の情報提供のニーズが下がってくることを祈ってます。
みなさん、良いお年を。
— 手を洗う救急医Taka「みんなで知ろう! 新型コロナワクチンとHPVワクチンの大切な話」2刷決定 (@mph_for_doctors) December 31, 2021
WHOのテドロス事務局長は、2022年にはパンデミック終息に持ち込むことができるだろうと出口戦略に関する政治的発言をし始めています。
専門家の方々にはフェアな分析をお願いしたいところです。また新規感染者が減少している今こそ、病院の受け入れ態勢の立て直しを図ってほしいものです。
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オミクロン株を発見した南アフリカの大統領府は「感染のピークは過ぎたと見られる」と発表しています。