原発と政治のリアリズム【霞が関政策総研】10/16 馬淵澄夫民主党議員

アゴラ編集部

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政策家の石川和男さんは、ニコニコ生放送で「霞が関政策総研チャンネル」を運営しています。10月16日(水曜日)午後8時からは、民主党衆議院議員の馬淵澄夫さんを招き、「原発と政治のリアリズム–馬淵澄夫民主党議員の語る福島事故の真実」を放送します。Ustreamはこちら。アゴラ研究所の運営する「言論アリーナ」のYouTubeでも公開します。


馬淵澄夫(@mabuchi_sumio)さんは、民間企業の経営者から民主党衆議院議員に転じ、「仕事のできる男」として常に成果を出し続ける議員。民主党政権では、国土交通大臣、そして原発事故直後には内閣総理大臣補佐官に急遽就任し、混乱した官邸の対応の取りまとめを行いました。その経験を振り返った著書『原発と政治のリアリズム』(新潮社)は、大きな反響を生みました。その後の野党に転じても、対策について真摯な提言を続けています。そして原発の現状の維持についても懐疑的な見方を示しています。

石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは、経産省勤務の後で、政策研究大学院大学客員教授、東京財団などで研究活動を行いながら、中立の立場から政策提言活動を続けています。経産省時代はエネルギー政策の立案にかかわりました。

立場と経歴の違う2人の議論は、日本の原発、そしてエネルギー政策を多角的に分析する材料になるでしょう。また、時間が許せば、石川さんの専門である社会保障、消費税問題も議論します。

「霞が関総研チャンネル」は、石川和男氏を主宰とする映像コンテンツ。企業人、現役官僚、政治家などを招き、実務家の生の声を視聴者にお届けしながら、日本の進むべき政策を考えます。

(左からさん、馬淵さん、石川さん)
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