ICPFセミナー「個人情報の保護:業務システムのセキュリティ対策」

マイナンバー制度が本格的に動きだし、マイナンバーカードの発行も始まりました。将来を見据えて、マイナンバーの利用範囲を拡大しようという検討も始まっています。一方で、忘れられる権利も含めて、個人情報保護制度を拡充しようという動きが欧州を中心に起きています。情報通信政策フォーラム(ICPF)では、「個人情報の保護と活用」をテーマに春のセミナーシリーズを開催しています。

第3回は、「業務システムのセキュリティ対策」と題して上原哲太郎氏(立命館大学)に講演をいただくことにしました。個人情報を活用するサービスを提供している業務システムが攻撃され個人情報が流出する事例が起きていますが、このような事例の多発は社会的な不安をあおり、個人情報活用の機運をそぐ恐れがあります。そこで、講演では、個人情報を取り扱う業務システムのセキュリティ対策について、最新の動向を話していただきます。

皆様のご参加をお待ちしています。

日時:7月20日(水曜日) 午後6時30分~8時30分
場所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
   中央区京橋1-7-1
司会:山田肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
講師:上原哲太郎(立命館大学情報理工学部教授)
参加費:2000円(ICPF会員は無料)
定員:40名(先着順)
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