おはようございます。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
さて、私自身は東京オリンピックのバレーボール会場について、横浜アリーナは2年前のバスケ会場選定で候補に挙がりながら、警備上の問題等で不採用になった経緯から、「有明アリーナ」建設を述べてきました。特に、このブログでも有明北地区の繁栄の見通しも含めての持論です。
そこで、今年の6月にまとめた「東京都臨海部地域公共交通網形成計画」をご覧下さい。例えば人口動向ですが、現在が常住人口7500人、就業人口3000人。五輪時までには微増予測ですが、その後の将来展望として人口は3万8000人、就業人口は1万4000人の予測です。
また、有明アリーナへの交通アクセスは下記の通り。
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅
ゆりかもめ「新豊洲」駅
りんかい線「国際展示場」駅
りんかい線「豊洲」駅
有楽町線「豊洲」駅
バス 東京駅、有楽町駅、門前仲町駅から
BRT「有明テニスの森」停留所
車利用
東京駅から車で18分
羽田空港から車で20分
尚、現地は晴海通り沿い。
実際に近隣に「東京有明医療大学」「かえつ有明中・高等学校」があり、こちらの通学生は毎日通っているわけで、アクセスが悪いというのは妥当な指摘とは思えません。
私が今取り組むべきは、東京都や五輪調査チームが考えていないような地域の発展のさせかた、ソフトの充実を様々な方と意見交換する中で見出していきたいなと考えています。
どうぞ、お力を貸して下さい。
編集部より:このブログは東京都議会議員、川松真一朗氏(自民党、墨田区選出)の公式ブログ 2016年12月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、川松真一朗の「日に日に新たに!!」をご覧ください。