糖質制限は「2か月で3㎏減」くらいの緩さが丁度良い

最近お会いする人に良く聞かれる質問が「糖質制限の企画はどうなったのですか?」です。

2月中旬から「人体実験」を開始した緩い糖質制限ですが、体重はこんな感じに変化しています。

2月11日 69.2kg
3月11日 67.4kg
4月18日 66.4kg(今朝)
と2か月で約3kg落とすことができました。

やったことは、
日本酒は一切飲まない、ワインは美味しいものだけ、それ以外はハイボールを飲むようにする
うどん、そばは一切食べない、パスタもほとんど食べない、ご飯とパンは控えめに
肉と野菜は好きなだけ我慢しないで食べる、食間の空腹時はナッツを好きなだけ食べる
中鎖脂肪酸のMCTオイルを毎日摂取(コーヒーや食事にかけて)

それ以外は変わらない生活を続けています。ワインを飲みながらフレンチを思いきり食べたり、具だくさんのハンバーガーを食べたりすることもあります。それでも、体重がジワジワと落ちていき、腰回りがスッキリし、ジーンズがブカブカになってきました。

「SHINOZAP」の企画などアイディアは色々浮かんで盛り上がっていたのですが、今も少しずつ具体化に向けて進んでいます。ヘルスケアのベンチャー企業FINCとのコラボレーションを進めようとミーティングを続けています。もうすぐ面白い企画をご案内できると思います。

今週末に開催するSHINOBY`S BAR 銀座の「試食会」でも希望者の方には「緩い糖質制限メニュ」をご提供予定です(写真は試作品)。評判が良ければ5月から通常メニュとして提供開始します。糖質ゼロではありませんが、思いきり食べても罪悪感を感じないヘルシーなメニュです。

「人体実験」で感じたことは急激な糖質制限は副作用も大きいということです。糖質ゼロだとフルーツはダメ、トマトもダメ、根菜もダメと必要な栄養が足りなくなる気がします。また脂肪燃焼の体質に変わるまでには時間がかかり、糖質をカットすると体力が低下したり疲労感を感じるような気もしました。やはり、専門の栄養士の指導を受けながら進めるのが良いと思います。糖質制限は「2か月で3㎏減」くらいの緩さが丁度良いです。

あと1kgくらい体重を落として65kg前後にしたら目標は達成。後はリバウンドしないようにしていくことに重点を移す予定です。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年4月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。