こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日は事務所と自宅を往復しながら、委員会質疑の準備と登壇するイベントのための資料づくり。合間に気分転換と称して1時間以上ジョギングしたり、うっかり娘と一緒にプールに行ってマイペースに1,000mほど泳いでみたりした結果、クッタクタに…。
休暇の間についた無駄な贅肉はすべて、夏の間に削ぎ落とすぜっ!
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さて、いよいよ来週の日曜日(27日)となりましたが、過日のブログでご紹介した「Rainbow Tokyo 北区」主催でこんなイベントが行われます。
LGBTと新しい家族のかたちと題し、8月27日(日)13:30〜、スペースゆう(北とぴあ5階)にてイベントを開催します。関心のある方はぜひご参加ください。https://t.co/RUb5qgUqvG #LGBT #里親 #同性婚
— RainbowTokyo北区 (@rainbowkitaku) 2017年8月6日
8月27日イベント、ゲスト登壇者
駒崎 弘樹(認定NPO法人フローレンス 代表理事)
おときた 駿(東京都議会議員 北区選出)
金ヶ崎 絵美(十条王子法律事務所 弁護士)
毛塚 真紀(毛塚事務所 社会保険労務士)
モデレーター:時枝 穂(Rainbow Tokyo 北区 代表)— RainbowTokyo北区 (@rainbowkitaku) 2017年8月6日
何らかの事情で両親や保護者と暮らせない要保護児童たちをケアする「社会的養護」の分野では、先月末に大きな動きがありました。
施設への新規入所を原則停止!すべての子どもたちに家庭をもたらす、劇的な進展が実現
http://otokitashun.com/blog/daily/15746/
施設措置の原則廃止、里親委託率75%を目指すとなれば、里親の「なり手不足」は今後さらなる大きな課題になってきます。
海外の事例に目を向けてみれば、すでに「同性カップル」が里親の担い手として貴重な存在になっています。要保護児童の中には、「同性カップルの方が委託先として良い」ケースもあるからです。
例えば、どちらか一方の親から虐待を受けた経験のある要保護児童などは、その性ではない同性カップルの里親家庭に委託された方がベターであったりするようです。
我が国でもすでに大阪市が、同性カップルに里親認定の門戸を開く画期的な対応を行っています。
大阪市で全国初、同性カップル(男性カップル)への里親委託が実現!
こうした動きが出てきた背景とは?今後、この動きは広がっていくの??
多様性のある社会の実現に向けて、LGBTと里親制度について、皆さんで一緒に考えてみませんか?
ゲストにはどちらの分野にも精通する社会起業家・駒崎弘樹さんなども登壇予定です。もちろん、私も参加します!
当日の飛び込みも歓迎とのことですが、ぜひ事前にお申込みくださいませ。北区「北とぴあ」にて、皆さまをお待ちしております^^
イベント告知再掲:
LGBTと新しい家族のかたち
それでは、また明日。
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おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 33歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏のブログ2017年8月19日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。