政党は「夢に向かう乗り物」。あたらしい仲間たちと共に、大きな夢にいざ出発!

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

結党大会から一夜開けて、新たに公認発表されたメンバーたちも早速活動をスタートしています。

https://twitter.com/ayanie_jp/status/1076500166931173376

https://twitter.com/y_sakura_alice/status/1076767404040974338

公認予定候補者たちはこれで、総勢16名となりました(東京都23区の該当地域では引き続き、予定候補を募集しております。コチラからご確認ください)。

あたらしい党に集まっているメンバーは、政治家としては完全に素人かもしれませんが、年齢層も比較的若く、各業界の第一線で活躍してきた人材ばかりです。いわゆる「インフルエンサー」といわれる方々も、あたらしい党のメンバーになってくれました。

彼ら・彼女らであれば、もっともっと大きな政党を選んだり、あるいは「無所属」という選択肢でも選挙に勝ち抜くことは可能かもしれません。


政治家転身の仮面女子・桜雪 新党「あたらしい党」公認候補として“駅頭デビュー”
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1228765/
※画像は本人Twitterより

早速活動がニュースになった仮面女子の「桜雪」こと橋本ゆきさんが、自身のブログの中でこのように書いてくれていました。

私、橋本ゆきは地域政党「あたらしい党」の渋谷区政委員となりました。私はまだ未熟だし、きっと凄い政治家(?)の下について勉強させてもらうのが賢いのかもしれません。それが上手くいく近道なのかもしれません。

でも、今の与野党が足を引っ張り合うような政治の雰囲気は好きにはなれなくて。

(中略)

じゃあ無所属でいいじゃんって思いますよね。(私もそう思っていました。)

でも、政治塾で出会った志の高い仲間、同じ夢を持つ仲間がいるということは、心強いことだし、違う地域の仲間とつながりがある方が政治を変えるムーブメントを作りやすいんじゃないかな、

と考えたからです。

そして、あたらしい党の理念を聞いた時、とても共感したし、純粋にわくわくしたんです。

あたらしい党HPを見てみてください。

ひとりひとりが、政治を変えられる時代がそろそろ来ても良いはず。

変わっていく時代の中でいつも政治のあり方だけは変わらずにいて、「昔からこうしてきた」みたいな常識が正しくて新しいことを言ったり、挑戦すると、小物扱いされて叩かれる。

そんな謎な常識を変えられたら。と私も思うんです。

まだ出来立てほやほやの小さな地域政党で、大きな力があるわけでもありません。

掲げる理念は理想論で、そんなの無理だよって思う人もいると思います。でも諦めたら、そこで試合終了です。理想には一歩も近づけません。

この党は、私の意思も尊重してくれるし、切磋琢磨する仲間もいて。時には友人のように相談に乗ってくれる党代表やスタッフさんたちがいて。

だから、ここで頑張ろうと思い、あたらしい党のメンバーに入ることにしました。

政治キャリアや政党の大きさではなく、理念に共鳴した、心強い仲間がひとりひとり増えていく。

これほど嬉しいことはありません。

結党大会の前夜、深夜まで準備を続けていた時に、予定候補者の一人から改めて「代表にとって『政党』ってなんですか?」と聞かれました。

深夜のテンションで私は「夢に向かう乗り物」というエモい答えを返してしまったのですが、政党ってそういうものかなと思います。

私には、49歳までに内閣総理大臣になるという夢があります。内閣総理大臣になって、世代間格差を超克して、日本を自律分散型の自由主義社会にするという夢があります。

その夢に向かって、「あたらしい党」という船で漕ぎ出していく。

船の進路はどっちに行こうとか、船そのものをどうカスタマイズしようかとか、そういうのは船長が中心になって決めるけど、それに乗り込むのも途中で降りるのも自由。

良くも悪くも「乗り物」だから、船と一体化する必要もないし、乗船員がすべて同質である必要もないでしょう。ただもちろん、船が思わぬタイミングで沈んだら、運命を共にしてしまう場合もあるから、コミットメントも必要で。

このバランスが絶妙なところ。

イメージで言うと、ONE PIECEのゴーイングメリー号…と言いたかったのですが、なんか不吉なのでサウザンドサニー号にしておいましょう(笑)。

乗組員たちの意思を尊重しながら、途中で下船する人が出ないよう、進路である共通の「夢」「理念」を見失わないよう、船長として責任をもって舵取りをしていく次第です。

お恥ずかしながら(?)色々な船に乗ってきましたが、私はもちろん、この船が夢に向かう最後の乗り物になるつもりでこの身を捧げます。

あたらしい党では党員・党友(オンラインサロンメンバー)も募集しておりますので、ぜひ多くの皆様とともに、新世界へと船を漕ぎ出していければ幸いです。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、あたらしい党代表、東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出)のブログ2018年12月23日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。