こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
いよいよ2018年も残すところあと3日!今日からは町内会に引き続き、消防団の歳末特別警戒が本格化します。
1年間の活動に感謝と敬意を込めて、明日も引き続きできる限りの場所に足を運びたいと思います。
寒い中活動されている消防団の皆さま、町内会の皆さま、本当にありがとうございます!
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さて28日には、クラウドファンディングでご支援いただいた資金がいよいよ入金されました。
あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます
皆さまからご購入・ご支援いただいた総額約1200万円から、手数料17%が差し引かれて、
9,857,771円が、クラウドファンディング実施主体である「おときた駿後援会」の口座に振り込まれました(クラファンスタート日には、まだ政党が存在しなかったため)。
こちらは全額、10月12日に発足した「あたらしい党」の口座に移行し、事務所家賃や人件費などの党運営費、広報物作成費などの政治活動費などに活用していく所存です。
これで党首が自腹を切りまくる状態からひとまず脱出できることになり、ホッとしております(笑)。
今後の収支については、政治資金収支報告で報告するのは当然ですが、法で定められた政治資金収支報告は見づらく大雑把なもの。
支援者の皆さまにわかりやすく納得いただけるよう、それとは別途に法で定められた以上に細かい収支報告書を公開していく所存です。
どの程度の頻度で、どのくらいの内容まで公開できるかは正直まだ手探りなところもありますが、支援者の皆さまの声に耳を傾けながら、精度の高い情報公開に努めて参ります。
改めて、ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます!
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なお、「寄付者の指名は公開されないのか?」という問い合わせをいただきました。
クラウドファンディングページで当初より説明している通り、本クラウドファンディングは「購入型」であるため「寄付行為・寄付者」は存在せず、購入者情報は公開されません。
それでは外国人が購入したり、名前を出したくない企業が匿名購入できるではないか!とのご指摘があることは承知しております。しかしながら、完璧な仕組みはないという前提の中で、
・手数料やリターン設定などの煩雑さから、匿名献金の「隠れ蓑」にするにはコストが高いこと
・あくまで「購入」であるため、そもそも契約が成立した時点で貸し借りは存在しないこと
などから、少額・匿名で政治家支援のハードルを下げつつ、癒着や不正の温床になりづらい仕組みであると考えています。
逆に売買契約の「購入者」まですべて公開することを政治家に強いると、政治家がビジネスをすることが不可能になり、職業政治家を生み出す遠因にもなりかねません。
購入型クラウドファンディングによる支援は、リターンを発送した時点で「貸し借りなし」となるものであり、私および「あたらしい党」からそれ以上の見返りを提供することはございません。
今後の活動の中で疑念をもたれないよう、具体的な支出も含めた政治活動はできる限り情報公開・透明化を図っていく所存です。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、あたらしい党代表、東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出)のブログ2018年12月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。