パーソナルトレーニングしても、腹筋が割れない理由

写真AC:編集部

自宅の近くにあるパーソナルトレーニングのスタジオに通い始めてから、もうすぐ9ヶ月になります。

月に4回、毎回1時間で、パーソナルトレーニングとピラティスを組み合わせています。

それと合わせて、以前から続けていた自宅での自重トレーニングも継続しています。スタジオのトレーナーの方のアドバイスを取り入れ、少しずつメニュを改善し、現在はこんな感じになっています。

ストレッチ(太もものストレッチ、前屈、股関節ストレッチ)
腹筋(静止状態で1分と足上げ10回を2セット、20回の腹筋を1セット)
リバースプランク(1分プラス片足上げを3セット)

しかし、体重はスタジオに通う前とほとんど変わらず、体は少し締まった気もしますが、腹筋が割れる気配はありません。

トレーニングと並行して、ゆるい糖質制限ももう2年続けています。ご飯やパスタ・うどん・ラーメンなどの麺類を極力控えるようにし、お酒も日本酒やワインよりハイボールを飲んでいます。

しかし、会食や旅行などで炭水化物を食べる機会も多く、時々禁断の「夜中の〆のラーメン」をやってしまうこともあります。あくまで「ゆるく」続けています。

こんな現状をトレーナーに相談したところ、足りないのは有酸素運動だと言われました。

筋トレやピラティスと食事制限だけでは、体脂肪率が落ちないと言うのです。また、糖質制限しても、脂質が多いので体脂肪が減らないと指摘されました。

そこで、最近追加で始めたのが軽いランニングです。自宅のマンションのジムにあるランニングマシンです。時速8キロ程度の早歩きで30分。消費カロリーは300kcalくらい。これを週3ペースで続けてみることにしました。

元々のトレーニングの目的は、健康な体と体型の維持ですが、いつしか何となく腹筋を割ることを目指すようになりました。

なぜ、この年になって、今さら腹筋を割りたいのかと聞かれても、自分でもうまく説明できません。登山をする人と同じように「そこに腹筋があるから」としか答えようがありません(笑)。

ともあれ、雑誌ターザンが、初夏に恒例の腹筋特集をする頃までには、結果を出したいと思っています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年2月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。