こんにちは、あたらしい党代表 / 北区長選挙公認予定候補のおときた駿です。
今日は午後からあたらしい党代表のおときた駿と共に鶴見駅西口での街頭演説会、本町通りや潮田付近から江ヶ崎町、矢向まで回りました。
街を足で歩けば走れば、いろんな出会いがありますね。
#横浜市 #鶴見区 #ただいま鶴見 #33歳 #3児の父 #かしわばら傑 #候補者 #横浜市会 #鶴見 #子育て #選挙 pic.twitter.com/Tdia7ZX1JX— 柏原傑@あたらしい党 横浜市政鶴見区担当 (@SuguruHem) 2019年4月3日
昨日は朝の挨拶を北区内で終えた後、横浜市鶴見区から出馬中の「かしわばら傑」候補の応援へ。いよいよ選挙戦も残すところあと3日間ですね。
今回の選挙で大きく変わったのは、地方議員選挙でも選挙運動用ビラ(政策チラシ)の配布が解禁された点です。
政令指定都市では8000枚(9日間)、市区議会では4000枚(7日間)が配れます。
一般の方から見たら、今まで配れなかったのかよ!って感じですよね。私もそう思います。
これまでは地方議会議員選挙においては、選挙期間中に自分のことで配れるものが一切なかった(すべて禁止!)ので、
「何か政策がわかるチラシとかないの?事務所に行けばもらえる?」
「ごめんなさい、配れないんです。ホームページを見れば載ってますので…」
「ネットなんて俺は見ないよ!もういいよ!」
というやり取りがリアルに発生しまくっていたわけであります。改めて考えても異常なルールですね。。
そして解禁された後も、配れるのは微々たる量。町村議会に至っては解禁されてないというのは完全に意味不明だと思います。
数万単位で集票しなければ当選できない都道府県議会議員でも1万6000枚が上限になるなど、制度設計が間違っている感が半端ないのですが、とにもかくにも少しでも配れるようになったことは前進と捉えるしかありません。
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悩ましいのが、このビラをどのように活用するかです。
街頭演説会場で手配りするというのが勿論ベストである反面、運動員が不足している陣営は余らせてしまう恐れもある。
そこでこの選挙運動用ビラ、ポスティングは不可なのになぜか「新聞折込」することは認められているので(新聞利権?)、折込にまわしてしまうという手があります。
果たして自分たちの陣営が何枚手配りできるのか、余らせてしまわないか、逆に新聞折込に回してしまった場合に不足しないかなど、かなり難しい判断が問われるわけであります。
私も長い間選挙をワーワーやってますけど、ビラ・チラシのはけ具合というのはなかなか正確に予想できません。実際に私も今、自分のチラシが想像以上に減って枯渇しそうになってますしね…。
ただ先の台東区議選やいま行われている統一前半戦を見ていると、折込には回さずにすべてストックしておいて、運動員で配り切るのが正解ルートなのだろうなとおぼろげながら思います。
ちなみに区長選挙では昔から配れて、上限が1万6千枚。5万票以上取らないと勝てない勝負なのに、何かおかしいと思いつつも、これらをどう配布するか戦略を練っていく所存です。
ぜひ選挙期間中のエリアにお住まいの皆さま、今回から配布が解禁されたチラシ・ビラをお受け取りいただき、政策を比較してもらえれば幸いです。
そして横浜市鶴見区の方は、「かしわばら傑」を宜しくお願い致します!!
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出)のブログ2019年4月3日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。