こんにちは、あたらしい党代表 / 北区長選挙公認予定者のおときた駿です。
統一地方選挙(前半)の結果が出揃い、あたらしい党が公認した、かしわばら傑(横浜市鶴見区)候補は、残念ながら落選という結果になりました。
応援して下さった皆さま、誠に申し訳ありません。党としても十分な支援ができず、後半戦に向けて厳しい結果を受け止めていきたいと思います。
あたらしい門出に立って~応援してくださった皆様に感謝~ – 柏原傑(カシワバラスグル)
本人からのメッセージ。当選には程遠い数字ではあったけど、覚悟を決めて挑戦した男の言葉には重たいものがあり、身内びいきはあれど心を打つ名文だと思います。
3月まで仕事を続けながら政治活動をし、しかも3人の子供(一人は0才児)の育児をしながらの挑戦。政治活動の量としては、2013年に都議選に挑戦した私(当時独身・無職)の10分の1以下くらい。
厳しい挑戦になることはわかっていたけれど、それでも何かをせずにはいられなかった。政治にかける想い。
こうした人材を初陣に送り出せたことを、私は誇りに思います。
ご支援、本当にありがとうございました。
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政治決断をすること。挑戦すること。
それには常に様々なリスクが生じます。これまで親友・友人だと思っていた人が離れていくこともあります。
ずっと応援してくれていた人に「今度はもう応援できない」と冷たくされたり、逆にこれまで素っ気なかった人が「今回は応援する!頑張れ!!」と激励してくれたり。何か動きを見せれば敵も味方も増える。悲しいこともあるけれど、それを恐れてじっとしているのが一番ダメなこと。動こう、進もう。
— おときた駿(北区長選挙 / あたらしい党 代表) (@otokita) 2019年4月8日
昨日は事務所の回りをできるだけ丁寧に回っていたのですが、区長に挑戦ということに反応も様々。
都議選の時はとても熱心に応援してくれていた人に、そっけなく今回は断られたり。逆に、ずっと厳しい反応だった人が熱烈に応援してくれたり。
100人が100人納得する行動はなくて、それでも自分が正解だと、世の中が良くなるんだと思う方向に進むしかない。
日々の政治活動の中で、改めてそんなことを痛感します。
統一地方選前半で、沢山の政治家(議員)が新たに誕生し、またその影で沢山の人達が涙を飲んだと思います。
その挑戦を笑うことができる人は、本当は誰もいないはず。動かないで石を投げる人より、挑戦して負けた人の方が断然カッコイイ。
挑戦する人たちに、心からのエールと「お疲れ様」の言葉を。
そして何より、がんばれ私!!!
本日の区政意見交換会は、終了時間まで質問が尽きない白熱した展開で終了。動員なしで、ネット予告とチラシをまいただけで、初参加の人ばかり30名以上も来てくれたのは良かったです。次回は12日(金)に同内容で開催します。ぜひお気軽にお越し下さい。https://t.co/DuXl7X8KFf pic.twitter.com/e8Y1a1FOWu
— おときた駿(北区長選挙 / あたらしい党 代表) (@otokita) 2019年4月8日
区政意見交換会の第一回も無事に終わり、次回は12日(金)を予定しております。部屋が広いので、お気軽にお越し下さいませ。
4月8日(月)、12日(金)「区政意見交換会」申し込みフォーム
本日もラストスパートで早朝から活動します。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出)のブログ2019年4月8日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。