『鎌倉資本主義』で有名な面白法人カヤックの方々に、カヤックの取組、面白いアイデアを次から次に出す仕掛け、鎌倉のまちなみをご案内いただきました。
栄枯盛衰が激しいIT業界、常に新しいアイデアを生み出すために、ブレストや社員合宿、誰もが主役になる制度、サイコロ級のようなユーモア、働き方改革などにもとても力を入れていて、そちらも面白かったのですが、とりわけ興味深かったのが「まちの社員食堂」。
鎌倉の素晴らしいお店が週替わりで運営。鎌倉で働く人が利用できます。会員企業は100円引き。鎌倉を軸に、自然と異業種でコミュニケーションできる仕組み。クローズドオープンイノベーションが生まれそうです。
この仕組みは、全国の町で応用できそうです。
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2019年5月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。