最先端のがん治療はここまできた:昭和大学でがん講演会

明日(22日)13時、昭和大学上條記念館(東急旗の台駅すぐ)で「最先端のがん治療はここまできた」というタイトルの一般講演会に参加する。

座長は木内 祐二先生(昭和大学医学部)と深尾立先生(HAB研究機構)で、演者は、

私「がんゲノム治療:あなたに合わせた個別化医療を」

西尾正道先生(元北海道がんセンター院長)「放射線療法について」

新村浩明先生(常磐会病院)「最先端の前立腺がんの内視鏡・薬物療法」

である。

西尾先生のお話は、下手な芸人よりもはるかに面白い。ここまで会場を沸かすことのできる医師を他には知らない。もちろん、難しい話ではなく、誰にでもわかりやすい話なので、一般の方が放射線治療について知るにはいい機会だと思う。この先生によって、放射線療法で舌癌で舌を切除せずに、機能を失わずに治癒した患者さんからの話は強く印象に残っている。

新村先生は前立腺がん内視鏡ロボット手術の名人で、以前ご一緒させていただいた時に、ロボットを使うと今までは操作の難しかった部位が、こんなにはっきり見えるのかと強い印象を持ったことを覚えている。

私の話は代わり映えしないが、時代遅れのがん遺伝子パネル検査よりも、今起こりつつある大きな流れを理解していただくことができると考えている。参加無料だし、少し余裕があるようなので、時間のある方は是非ご来場いただきたい。

講演の詳細はこちら


編集部より:この記事は、医学者、中村祐輔氏のブログ「中村祐輔のこれでいいのか日本の医療」2019年6月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。