丸山氏N国入党:これでまた国民の政治離れが進むのかな

みんなの党の代表だった渡辺氏と手を組むくらいだったらNHK改革を本気で進めさせるためにありかな、と思っていたが、衆議院議員全体から国会議員失格の烙印を押されてしまった丸刈穂高、いや丸山穂高氏を仲間に引き入れてしまうと、すっかり風景が変わってしまう。

世間の空気を読むのに長けているように見えていたが、立花氏は、話題作りは上手だが、ただそれだけの人で終わってしまうようだ。折角いいテーマを持っているのに、勿体ないことである。

立花氏には6年間、しっかり仕事をしてもらいたいと願っている人がそれなりにいるだろうが、丸山穂高氏に対しては一日も早く国会議員を辞めてもらいたい、と願っている有権者が結構いるはずである。

NHKに真正面から挑戦しようとする国会議員が殆どいない状況で、一人でも同調者を増やしたいということから維新を除名されて無所属になった丸山穂高氏に声を掛けたのだろうが、さて、NHKから国民を守る会には丸山穂高氏に付きまとうマイナスイメージを吹き飛ばすだけの力があるか。

衆議院の解散・総選挙は来年行われるはずだ、というのが私の見立てだが、丸山氏を担ぎ上げることで、NHKから国民を守る党の衆議院選挙での党勢拡大はかなり難しくなりそうである。

まあ、立花氏は、それでも何の痛痒も感じないのだろうが…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年7月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。