観客動員数は、オリンピックの約3分の1…。パラリンピックチケットを購入して、観戦へGO!

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

8月25日でいよいよパラリンピックまで残り1年!!ということで、招待された1年前セレモニーに参加してきました。

この他にもサンドウィッチマンや石原さとみさんなど、豪華ゲストがずらり。

関係者のみで空席が目立つクローズイベントではなく、一般客を入れたりネット生中継すればよいのに…

と思っていたら、LINE LIVEで中継が行われていたようです。しかし肝心のYou Tube LIVEは発見できず。やはり、やってなかったのかな?

東京2020パラリンピック 1年前セレモニー(LINE LIVE)
https://live.line.me/channels/2364524/broadcast/11920242

情報保障に加えて、このあたりの情報発信にも課題があるなと感じるところです。

そして今日もっと伝えたいことは、パラリンピックのチケットが発売中ですよ!みんな、買おうね!!ということであります。

東京2020パラリンピック観戦チケット(公式サイト)
https://tokyo2020.org/jp/games/ticket/paralympic/

抽選申し込みは9月9日まで。

名目上「オリンピックとパラリンピックは対等」ということになっていますが、残念ながら注目度・観客動員数で大きな差があるのが実情です。

パラリンピック史上最高の観客動員数(チケット販売数)を記録したロンドンパラリンピックでも270万人、対してオリンピックは821万人と、ほぼトリプルスコアがついています。

史上初めてオリンピック・パラリンピックが開催された都市であり、そして史上初めて二度目のパラリンピックを開催する東京大会では、ぜひロンドンパラリンピックのレコードを上回る観客動員数を記録し、社会が変わる大きなきっかけになって欲しいところです。

※追記
そもそもパラリンピック東京大会のチケット設定枚数は230万枚のため、販売の絶対数ではロンドンを超えるのが難しいようです…。「販売率」で勝ちましょう!

オリンピックチケットの抽選結果では、多くの人が落選し涙を飲むことになりましたが、以上のようにパラリンピックチケットは比較的手に入りやすいと思われますし、価格もリーズナブルに設定されています。

私も落選中の失意の時期にオリンピックチケットの抽選受付は終わってしまったので(?!)、パラリンピックチケットの方はたくさん申し込んで、子どもたちにその素晴らしさを見せてあげたいと思っています。

残り1年、コスト面や情報公開などの諸問題に取り組みながら、とりわけパラリンピックの機運を盛り上げるために、私自身も微力ながら尽力していく次第です。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会、地域政党あたらしい党代表)のブログ2019年8月25日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。