こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
本日の新型コロナウイルス感染症に対応中の医療従事者の方々をはじめ、多くの皆様へ敬意と感謝をお届けした航過飛行の映像(ダイジェスト)です。
また、本日の飛行に関する様々なメッセージ、ありがとうございました。#航空自衛隊 #ブルーインパルス #松島基地 #YouTube #敬意#医療従事者にエールを pic.twitter.com/b4jNhUUsbh— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) May 29, 2020
昨日は都内上空にブルーインパルスが舞い、医療従事者を始めとする皆さまに感謝と敬意を捧げました。
私の議員会館の部屋はせっかく見える側だったにもかかわらず、バタバタしていたら見事に見逃したという…!
残念ながら批判の声も上がっていますが、多くの都民・国民・医療関係者に勇気を与えたことは紛れもない事実。
ブルーインパルス隊の皆さま、ありがとうございました。そして東京都を中心に第二波を迎撃するために、みんなでもう一踏ん張りしましょう!
■
さて、実はちょいちょいと
「オンライン会議は完全なリアルの代替にはならない」
「結局は対面で会った方が効率が良い」
「というか、寂しいから早く対面で会議したい」
などと不平不満を述べている私ですが、たぶんオンライン化の潮流をもっとも使い倒してメリットを享受している議員の一人でもあります。
午後はWebレクを2本。日銀さんとはWebex、文科省さんとはzoomにて。オンライン授業についての意見交換には、大阪から杉山みきと市議 @GoaRICK にも加わっていただきました。文科省に明確な見解をいただき、また一歩オンライン授業の仕組みが地方自治体から進展しそうです。ピンチをチャンスに! pic.twitter.com/pVdhy6qoOq
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) May 22, 2020
委員会終了後、世田谷区のひえしま区議、梅村みずほ議員とともに世田谷区の「修学旅行一斉中止」問題について意見交換。文科委員会所属の梅村さんに取り上げてもらう方向で調整中。オンラインMTGの普及によって、国会議員と地方議員の連携もより取りやすくなりました。チーム維新で取り組みます。 pic.twitter.com/QV6jgpUOGQ
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) May 29, 2020
守島市議とのケースに引き続き、議員同士や官僚レクにオンラインで参加してもらうなど、とにかく地方議員との連携がスムーズになりました。
これがシームレスにできるようになったのは、お互いにとってでかい!!
そして麻生大臣に答弁をもらった甲斐があり、財務省レクチャーもオンラインで実現!「mof lecture」というアカウントを取得されたようです(笑)。資料も映せるし、なんら問題なし。やれるところからどんどん働き方改革を。来週の質疑でも消費税減税は取り上げます。
※mof=財務省 Ministry of Finance pic.twitter.com/qc9yvPlpXj— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) May 29, 2020
そしてついに、頑なだった財務省・金融庁との質問レクチャーもオンラインに!
結局、官僚の皆さまも「どこまでやっていいのか」というのを手探り状態だったわけで、明らかにオンラインレクチャーの件を国会質疑で取り上げてから(少なくとも財務省・金融庁関連は)対応が変わりました。
参考過去記事:
「そりゃおたくらの問題でしょう」麻生節が炸裂!国会議員と官僚はオンラインで意見交換できる?できない?
やはり国会質疑の場で、大臣が答弁したインパクトというのは大きいのだなあと改めて感じられる、わかりやすい出来事でした。
レクチャーのオンライン化などは、予算も使わず自分たちの中だけで完結することだから、大臣の方針がそのまま行動変容につながるわけですね。。
官房総務課が行けという…。
担当課はオンライン希望。
誰がこの動きを止めているのやら https://t.co/6wzGMrsKF5— 霞いちか (@ICHIKA67391911) May 29, 2020
とはいえ一方で、まだまだ手探り状態・前例踏襲が続いている省庁もあるようです。
できるところから働き方改革!ということで、若手議員を中心に色々な省庁に「レクはオンラインで」と頼むムーブメントが起こせるよう、心ある仲間たちと協力して「国会改革・霞が関改革」を小さなところからもコツコツ進めていきたいと思います。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年5月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。