北区都議補選:ちょっと乱闘気味になりましたね

北区の有権者にとっては、都知事選よりも都議会議員補欠選挙の方が関心が高いかも知れない。

やや場外乱闘の趣が出て来ているが、北区に限っては都知事選挙そっちのけで、こちらの選挙の方が賑やかで、明らかに華がある。

色々な見立てがあり得るが、私の見立てでは、どうも北区では親音喜多と反音喜多の戦いになりそうだ。
選挙では相手候補の悪口は言わない方がスマートで、大体は好印象なのだが、珍しく関係者の皆さんが感情的になっている。

まあ、どなたが当選されても、来年の6月に都議会議員選挙が控えているので、都政には大して影響はないのだが、補欠選挙で結構皆さん、ヒートアップしておられるようだから、来年の都議会議員選挙はさぞ大変なことになるのだろうと思っている。

北区の都議会銀補欠選挙は、どうやら音喜多氏の信任選挙のような感じになっている。

さて、どういう結果になるだろうか。

ちなみに、件のポスターについて警察が動くかと言えば、これは動かない。
ご参考までに。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2020年6月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。