あの代議士も参戦で、ポスター貼り替え?! 佐藤こと、第二次浸透ヤシマ作戦

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

17日間の都知事選と比べれば、9日間と短い都議補選は早くも中盤戦。

佐藤こと陣営はここで仕掛け、公営掲示板ポスターを一気に張り替えるという「第二次浸透ヤシマ作戦」を開始しました。

なお、「ヤシマ作戦」は私がエヴァ好きなことにより入った用語であり、深い意味はありません。

なんとこのポスター張替えには足立康史議員・串田誠一郎議員など維新代議士チームも参戦!おかげで半日も要せずにあっという間に北区内のポスターが貼り変わりました。

【Before】

【After】

うーん、言わば「後出しジャンケン」をしただけあって、どこよりも目立つポスターに!

期間中に本番ポスターを貼り替えるというのは、都知事選では山本太郎陣営もやった作戦。決してポスターの出来が悪いというわけではなくても、

・相手のデザインをすべて見てから差別化できる
・選挙期間中に「変わる」というインパクトで目を引く
・ポスターを迅速に貼り替えることができるという組織力を誇示し、引き締める

など様々な理由から、最後は総合的に政治判断されるものだと思います。

そして地味に自民党ポスターも一箇所変わっているのです…水面下でどんな暗闘があったのか。北区政界の複雑さに想像力が掻き立てられますね…。

さらに本日からは、「佐藤ことの100の政策」を100箇所でスポット演説をする挑戦も同時にスタート!

こちらはまだ3分の1にも到達していませんが、3日以内には区内の遊説スポットにて完了させる予定です。

まさに佐藤ことは「政策重視」。政策論争に正面から挑むという姿勢を、ネットでもリアルでもきちんと発信していきたいと思います。


(足立議員が言っている「多様性の女神」は、あたらしい党内での佐藤こと候補の二つ名)

楽な選挙なんてものがあるはずもなく、本当に今回も大政党・大組織を相手に苦しい展開ですが、苦しい戦いを勝ち抜いてこそ意味がある

本日も一票を削り出す精神で望んでまいります。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年6月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。