東京では新型コロナの新規感染者報告者数の最高記録が日々更新され、コロナ第2波とも言われています。
そして、保育園や小学校での新型コロナ感染者も報告され、自治体によっては、集団感染が判明した結果、保育園が臨時休園になるといった状況も発生しています。
臨時休園・休校は、感染拡大を防ぐ一方で、働く親御さんにとってはお子さんの預け先がなくなり、仕事と育児の両立が困難になってしまうという側面もあるわけです。
そこで、フローレンスでは新型コロナウイルスの発生によって保育園や小学校が休園・休校になり預け先がないという課題に対し、新しいサービスとして「休園・休校シッター」の提供を決定しました!
既存サービスである「訪問型病児保育」の利用会員に対しては、なんと保育料無料で提供いたします。
病児保育の利用会員さんの中で、保育園や学童の臨時休園・休校、登園自粛要請などでお困りの方がいらっしゃれば、ぜひご活用ください。
詳しい利用条件、保育スタッフの感染防止対策などはこちらをご覧ください。
また、病児保育の利用会員ではない方に対しても、「都内23区内」かつ「健康なお子さん」に限ってですが、フローレンスの休園・休校シッターをビジターとして利用できる仕組みも作りました!
渋谷区・豊島区・品川区にお住まいの方は、自治体の助成をご利用いただくと自己負担額は実質150円/時間となります!
Withコロナ時代とも言われるいま、こうした臨時休園・休校はこれからも頻発するでしょう。
感染拡大を避けながら、予防に努めながら、経済を回すための行動も続けていかねばなりません。
休園・休校シッターは、親御さんが在宅勤務中でも利用可能です。
コロナ禍の仕事と育児の両立にストレスを抱える前に、ぜひ訪問保育のプロを頼ってください。
フローレンスは、いつの時代も働く親御さんの子育てを、支え続けます。
編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2020年8月5日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。