2020年を振り返って:デジタル改革の基盤作りに貢献

全国的に山間部には異例の大雪が降るなど、寒さが一層厳しくなり、2020年も年の瀬となりました。人類が忘れかけていた感染症の脅威にさらされた一年でしたが、皆様とともに乗り越え、来年は明るく希望に満ちた年にできればと強く願っています。

今年、私は前年から務めていた自民党青年局長の任に没頭し、組織を政策実践集団へ移行させるべく、デジタル化による組織変革に取り組むとともに、行革推進本部規制改革チーム座長として押印原則の撤廃やオンライン診療解禁を始めとするデジタル規制改革など、新政権発足以降注目を集めるデジタル改革の基盤作りに貢献できたことに大きな達成感を感じています。

一方、衆議院73歳定年制問題や総裁選挙など、政治力のぶつかり合いにも対峙し、今後の自分自身の取り組むべき課題も明確になりました。

コロナ禍で従来の政治活動が難しい状況になりながらも、多くの方々のお力添えにより新しいこと、やるべきことに挑戦し、形にできた一年となりましたことに、心から御礼申し上げます。

新型コロナ感染拡大が収まらぬ中、医療関係者はじめ様々な立場の方が、年末年始関係なく対応にあたっていただいていることに心から感謝申し上げます。引き続き、皆さまが少しでも困難や面倒から解放されるよう、制度・政策の充実を図ってまいります。

皆さまがよき新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。

お知らせ:
2021/1/1 21:00-23:00 「News BAR橋下 元日2時間特番(仮)」に出演します。

ABEMA NEWS チャンネルで配信されている 橋下徹さんのレギュラー番組「News BAR 橋下」の正月特番に出演します。私を含む与野党の若手中堅4人の議員で、今後の日本政治と社会について、橋下徹さんと対談します。新年1月1日夜9時から。スマホのアプリやPCからインターネットにつないでぜひご覧ください。


編集部より:この記事は、衆議院議員、小林史明氏(広島7区、自由民主党)のオフィシャルブログ 2020年12月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は小林史明オフィシャルブログをご覧ください。