先週から急に盛り上がり始めたClubhouse。わざわざiPod touchを入手して、土曜日から開始しました。
毎日少しずつ聞いていますが、NHKの記者の方や、大学生が「復興・防災」に関するルームを開いてくださって、参加してみています。
すると、女川の高橋正樹さんや阿部喜英さん、人吉の富山孝治さんや溝口県議も入っていただけて。10年前の東日本大震災からの復興を進めた皆さんと、今年から復興をはじめる人吉の皆さんとの交流が瞬時に実現し、Clubhouseの可能性を感じたところです。
あと一ヶ月で東日本大震災から10年。コロナ禍によって東北の話題もなかなか上がりませんし、もっと被災地(RCFでいえば宇和島や人吉)に東北の知見をお伝えすることがなかなか難しい中で、Clubhouseは強力なツールになります。少しずつ復興や、ソーシャルセクターについてルームを開いていこうかなと思っていますので、お越し頂けるとありがたいです。
ということで、本日(2/3水)の21時から、加藤絵美さんと、高橋大就さんとともに福島復興について語るトーキングルームをclubhouseでつくりました。下記から入れます。
概要は下記の通りです。
最初の30分程は絵美さんと大就さんから話を伺いますが、福島や全国の復興関係者の方にも入っていただき、各地の状況もうかがえればな、と思っています。
あらためて、10年が経過する東日本大震災とその復興について、想いをはせられる場になればと思います。
編集部より:この記事は、一般社団法人RCF 代表理事、藤沢烈氏の公式note 2021年2月2日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は藤沢氏のnoteをご覧ください。