維新、もぎ取った1議席。北区は惜敗、都民ファ旋風と軍神・小池百合子知事の影
こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
当選確実と発表となりました!!
今の停滞したコロナ対策を少しでも前に進める為、都民の為に働いて参ります。他の選挙区では、維新の旗を掲げて戦ってる仲間がいます。朗報を祈って待ちます。— 松田りゅうすけ【都議選/大田区/維新】 (@i_am_matsuda) July 4, 2021
ご支援をいただいた皆様に心より感謝を致します。本当にありがとうございました。
佐藤こと、23,323票。
音喜多さんと党からの全力の応援にも関わらず、何より期待を寄せてくださった23,322人の区民の方々に申し訳ないです。
今後も議員を目指すかどうかまだ分かりませんが、これからも音喜多さんを応援して政治には関わり続けようと思っていますので引き続きよろしくお願いします。 pic.twitter.com/JpMXMLVr2f
— 佐藤こと (@_satokoto) July 4, 2021
特に私としては他地区の応援に回らず北区にほぼフルコミットしたにもかかわらず、結果を出せなかったことで仲間に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいです。
すべては自分自身の力不足。誠に申し訳ありませんでした。
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東京都議会選挙 特設サイト(NHK)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/togisen/2021/
そして都議選全体で見ると、都民ファ旋風と小池百合子知事パワーに兜を脱がざるを得ません。
都民ファは決して事前の調査ほど弱いとは思っていませんでしたが、ここまで強いことは完全に私も想定外でした。
入退院とその直後の記者会見・選挙区入りを含めて、メディア露出や話題性の演出は抜群の効果があったものと思います。
北区について言えば、どんなに行っても15,000票だろうと読んでいた候補が20,000票を超え、肉薄される結果となりました。
低投票率は敗因の1つではあったものの、上がっていてもさらに浮動票を都民ファ候補に持っていかれていたかもしれません。
選挙期間中も含めて、いわゆる「空中戦」については他陣営を上回るパフォーマンスを発揮してきましたし、それで打ち抜けると考えていましたが。
もっと根本の自力・足腰の強化を含めて、抜本的な見直しが必要であることを痛感しています。
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自分が落選するのも辛いけど、仲間が涙をのむ姿を見るのも辛い。
結果をしっかりと分析し、捲土重来を期すべく邁進してまいりたいと思います。
改めてご支援いただいた皆様に心から感謝を致します。ありがとうございました。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年7月4日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。