一部ネット上で噂される特定宗教との関与について関与はございません

一部ネット上で噂される、特定宗教との関与について【関与はございません】

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

先日来、SNS上であるイベントに登壇した私を含む複数の議員・政治家たちが、特定宗教と結びついている・広告塔になっているのではないかと一部の人たちによって喧伝されています。

結論から申し上げますと、私は噂になっている宗教も含めて、特定宗教との結びつきは一切ありませんし、応援や支援を受けたこともありません

今回の噂は、あまりに接点がなさすぎて驚いているほどです。

とはいえご心配を下さっている支援者の皆さまに、以下簡単に経緯と今後の対応についてお知らせを致します。

◯経緯

私が登壇したイベントは税制(減税)をテーマとするもので、都議会議員時代から継続して参加をしていたものですが、一昨年(2019年)開催時に特定宗教系のメディアが関与していたようです。

プレジデント社や日本政策学校が後援することはパンフにも記載があり存じていたものの、宗教系メディアが関与(WEB上で宣伝?)していたことはまったく関知しておりませんでした。

主催者は特定宗教との結びつきを否定していますし、イベント当日、特定宗教の勧誘や宣伝などは私が見る限りでは行われていなかったと認識しており、参加者も同様のコメント述べています。登壇料もいただいておりません。

◯今後について

冒頭に述べた通り、私は今回名前が上がっている宗教も含めて、(お墓がある仏教を除き)特定宗教との結びつきは一切ありませんし、特定宗教を応援する意思もありません

とはいえ誤解を生じさせないため、今後イベントに登壇する際は宗教および関係メディアの関与についてはよく精査し、明らかに特定宗教が関わるものについては登壇を控えていく所存です。

私は2013年に第三極「みんなの党」に所属して都政に挑戦して以来、しがらみを作らないためにあらゆる企業・労働組合・宗教団体等から企業団体献金を受け取らないことをポリシーとして貫き、政治活動を継続しています。

選挙における組織的な応援・集票支援も受けておりませんし、私が見返りとして団体の宣伝や利権誘導をすることも一切ありません。

政治活動・選挙運動に参加して下さっているのは皆さん、手弁当のボランティアです。

一時期、企業団体献金の受け取りを許容する党派に所属していた際も、個人のポリシーから団体献金についてはお断りし、事務所スタッフが誤って受け取ってしまったものについては返しに行くほど徹底をしてきました。

個人献金やボランティア参加者は多いほうだと思いますし、献金者やボランティア参加者の属性・所属・主義主張は様々ではあるものの、「あくまで個人の活動であり、所属組織等とは一切関係ない」ことを明確に線引するよう心がけています。

そして勿論、献金者やボランティア参加者にその対価としての見返りを生じさせたことはないと認識をしています(一般的な陳情、行政相談については承っています)。

とはいえ、お恥ずかしながら私もまだまだ未熟な政治家ですので、今回のケースのように疑念をもたれてしまうことがあるかもしれません。

その際は忌憚なくご指摘・ご指導をいただければ大変幸いです。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年9月19日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。