「今年一番難しい選挙」石川県知事選は、維新推薦の馳浩候補が当選

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

世論調査の専門家をして「今年一番難しい選挙」と言わしめていた石川県知事選挙。

馳浩氏HPより

石川県知事選 元文部科学相の馳浩氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/k10013529381000.html

大激戦の末、日本維新の会が推薦をした馳浩候補が当選となりました。ご支援をいただいた皆さまに心より御礼を申し上げます。

▼馳浩、無所属、新。当選。19万6432票。
▼山野之義、無所属、新。18万8450票。
▼山田修路、無所属、新。17万2381票。

保守三分裂となった本選挙では、上位三名がこの僅差…!投票率も前回から22%上がって60%超えと、関心の高さが伺える選挙となりました。

自民党の支持率が50%を超える保守王国・石川県ですが、三分裂となってしのぎを削った後に、政界模様がどうなるかは不透明です。選挙が終わればノーサイド…とは理想通りに行かないのが政治の世界でもあります。

県政運営には困難もあるかと思いますが、馳浩新知事による改革の手腕に期待したいと思います。改めて、ご当選おめでとうございます。

先の長崎知事選挙といい、参院選を前に熱戦が続き、少しずつ変化の兆しを感じます。

県知事選のように波乱が起きづらい選挙においても、番狂わせや激変が起こるところに、今の政治に対する有権者の不満や変化への期待が込められているのではないでしょうか。

中央政界では自民党一強政治が続きますが、もう一つの選択肢となれるよう、通常国会論戦の中盤戦に挑んでまいります。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年3月13日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。