イギリスのボリス・ジョンソン英国首相は、土曜日にウクライナのキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。
ウクライナを支援するための新たな資金提供や、軍事援助のパッケージを発表しました。
英、対ウクライナ貿易優遇検討 融資保証枠も倍増https://t.co/uhrKdmoR7t
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 9, 2022
ゼレンスキー大統領は、東部の都市クラマトルスクで少なくとも50人が死亡したロシアの鉄道駅へのミサイル攻撃は「戦争犯罪」だと非難しました。市民の犠牲者が判明したことで、ロシアの責任転嫁にほころびが見受けられます。
ロシアの責任転嫁にほころび 犠牲判明で「ウクライナの仕業」:時事ドットコム https://t.co/bxE835UAa8 「ウクライナ軍が集結しているクラマトルスクの駅を10分前に攻撃した」。着弾当初、複数の親ロシア派ニュースは通信アプリ「テレグラム」でこぞって戦果として伝えた。
— JSF (@rockfish31) April 9, 2022
キーウ近郊のブチャやマカリブなどの町では、ロシア軍撤退後の破壊状況が確認されつつあります。すでに数百体の民間人の遺体が発見されています。
ロシア軍が撤退した後の首都キーウ(キエフ)近郊のブチャで民間人とみられる多数の遺体が見つかったことについて、ウクライナ外相が強く非難。 pic.twitter.com/iOEBZbNEbu
— ロイター (@ReutersJapan) April 4, 2022
欧州連合(EU)はキーウでの外交活動を再開しつつあります。イタリアも復活祭後にキーウの大使館を再開する意向です。
イタリア、在キーウ大使館再開の意向
イタリアのディマイオ外相は9日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)のイタリア大使館について、17日のイースター(復活祭)後直ちに再開する意向を示しました。https://t.co/vEQn9ZWXmR
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 9, 2022
ウクライナの国防情報部長は、ロシア軍は国境を越えて再編成しており、ウクライナ東部に対する大規模な攻撃となる可能性があるとして、ハリコフに向けて前進する計画であると述べました。
ロシア軍がハリコフ州で攻勢を開始したとのこと。
ドンバスのウクライナ軍を包囲する公算。 https://t.co/q4tdpx6X8Z
— mssn65 (@jpg2t785) April 5, 2022
ウクライナ政府は、東部ルハンスク地域の市民に対し、直ちに避難するよう呼びかけています。同地域のガイダイ知事は、ロシアが「攻撃のための軍備を整えている」と警告しています。
【ウクライナ東部 住宅地へ砲撃続く】https://t.co/SUDmeOyaz7
ウクライナ国営通信などは、東部ルハンスク州などで8日から9日にかけ、住宅など民間施設が相次いでロシア軍の砲撃を受けたと伝えた。軍事作戦を東部に集中させる新方針に基づき、攻撃を激化させている可能性が高い。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 9, 2022
ロシアは北部から撤退した後、ウクライナ東部での攻勢を強めています。また、ウクライナの軍事指導部を再編成し、アレクサンダー・ドボルニコフ将軍が全体の指揮を執ると見られています。欧米当局によると、ドボルニコフ将軍はシリアにおけるロシアの作戦の経験があるといいます。
宇鉄道駅への空爆、露ドボルニコフ大将が命令か ドンバス掌握の責任者に https://t.co/5I0G7Ia7Dv 「専門家によると、鉄道駅近辺で見つかったミサイルの残骸はロシア軍兵器と同じ緑色に塗られており、キエフの同等品は灰色に塗られているという。」
いや、緑色塗装はどっちにもあるけど。
— JSF (@rockfish31) April 9, 2022
ウクライナ当局は、ロシア軍に包囲されている地域から人々を避難させるための10の「人道回廊」が合意されたと発表しました。提案された回廊には、破壊された港湾都市マリウポリからの脱出用も含まれています。
Ukraine says 10 humanitarian corridors agreed for Saturday https://t.co/1u11JwXPVW pic.twitter.com/rQ7K7SjN3v
— Reuters (@Reuters) April 9, 2022