維新が考える皇室制度とは

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

先般、藤田文武幹事長と収録した「皇室制度」の関する動画が公開されました。

おかげさまでわかりやすいと好評です。

男系継承という伝統を尊重しつつ、国民が幅広く納得できる安定的な皇室をどのように維持するのか。その鍵はやはり「歴史」と「実績」にあった。

いつもと違い(?)おふざけの内容はほぼありませんが、ぜひご視聴&チャンネル登録をいただけますと幸いです。

さて、本日は日帰り弾丸スケジュールで大阪の党本部へ。月1定例の党政調会はオンラインとでしたが、

その後に行われた「顧問団会議」に出席しました。

維新には大阪府内18名の首長たちで構成される「顧問団」が存在します。

顧問団|維新の会メンバー|大阪維新の会
https://oneosaka.jp/member/adviser/

選挙への対応も含めて(一つの政党色をつけてしまうと勝てない)、首長は基本的に「無所属」であるのが基本となっている現状で、維新は公認首長たちを擁する唯一の政党です。

もちろん与党・自民党に事実上支えられている首長は数多くいるとはいえ、建前上は「無所属」ですから、各政党との距離感に苦慮するもの。

その点、思い切りこのように所属首長たちが一同に介して連携し、国政課題などについても忌憚なく意見交換できるのは、維新の最大の強みの一つと言えるのではないでしょうか。

今日は農政や統治機構改革(市町村合併)、その他マニフェスト全般についても錚々たる実績をもつ顧問団の皆さまから重要な意見をいくつもいただきました。

議員にも海千山千の凄い政治家は沢山いますが、やはり予算編成権と人事権を一手に担って現場の最前線にいる首長の皆さまは、また違ったオーラと言葉に説得力を持っています。

やはり首長をやってみたかったな…と、2019年に北区長選挙に落選したことを改めて悔しく思ったり(苦笑)。

顧問団からいただいた国政課題についてもしっかりと国会で取り組むとともに、マニフェストにも適宜取り入れていけるよう、政調会の新体制では顧問団との連携もしっかりと強化してまいります。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年4月23日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。