戦場で「子連れ狼」はどれだけ叩かれたのだろうか

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

「子連れ狼」

という時代劇がありましてね。

子どもを乗せた乳母車から弾丸が出たり、幼児を肩車しながら敵と斬り合いをしたりと、なんか軽やかにやっているように見えますけど、自分が子育てするようになってから

「絶対無理だろ」

ということはわかるようになりました(もちろんフィクションです)。

時は現代。子連れに対する風当たりは変わらず(?)強いままであります。

「私も大変だったけど、○○して✕✕して乗り切った。だからお前もできるはずだ」

的なご意見も沢山くるわけですが、それって相手に「呪い」をかけてることにほかならないと思うんですよね。育児経験者が育児中の人を叩く地獄絵図。

まあ私の場合は「子どもの政治利用」と言われて、さらに子連れに対する風当たりは強いのを差っ引いても、同じように子ども連れに対しては辛い想いをしている方々は多いです。

子どもを連れている人だって多くの場合は預けられるなら預けたいと思っているし、やむを得ず連れているシチュエーションが圧倒的に多いのだということは、もっと多くの人に伝わるといいなあと感じる次第であります。

街頭演説だって、短時間のスポットで子育てアピールとやらをするより、私が単独フルコミットで街頭活動に参加した方がよっぽど効果的だっつーの!!(魂の叫び)

あと街宣車の上に子連れで上がるとやはり様々なご指摘が飛んできますが(だから私とて積極的にはやりたくない、一人で思い切り喋りたい!)、

スピーカーの内側はマイクを握っている人に返ってくる音はかなり小さくて、むしろ街宣車の真下に子どもを残しておく方が騒音という意味ではダメージ大きいと思われます。

というわけで、学校や幼稚園がお休みになるデスロードのGWも中盤戦へ。

維新の「人財発掘プロジェクト メイキング編」も公開されましたので、こちらもぜひ御覧くださいませ。

本編はこちら。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年5月2日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。