民主主義の根幹すらわからなくなった、自民党一強政治を砕け

長かった選挙戦も終わりが見えてきて、いよいよ最終週となりました。

本日は藤田文武幹事長が半日間、えびさわ由紀陣営で活動。桃太郎(練り歩き遊説)から街宣車でのカラス・声出し・手振りまでフル回転でした。

今日も藤田文武幹事長の演説で足を止める聴衆が多く、確実に「流れ」がきていることを感じます。

ぶち抜くぞ!!

街頭で訴えていることの一つは、やはり「自民党一強政治」の弊害。

それを象徴するような発言が、昨日は大きく報じられました。

山際担当相、「野党の話は聞かず」 発言に反発相次ぐ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070300222&g=pol

山際大志郎経済再生担当相は3日、青森県八戸市で街頭演説した際、「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない。本当に生活を良くしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」と述べた。

どストレートに驕り高ぶった発言で、最初にニュースを見たときは目を疑いました。しかし、実際に言っていたようです。

現職の大臣が、「野党の言うことは何一つ聞かない」と断言する…。

言うまでもなく民主主義において重要なことは少数意見の尊重であり、良いことであれば与党であれ野党であれ取り入れて実行していくのが行政府のあるべき姿です。

そんな当たり前のことすらわからなくなってしまうほど、自民党は強すぎて慢心し、傲慢になってしまったのでしょう。

今回の参院選は、政権選択選挙ではありません。しかし、自民党を勝たせすぎるのと、彼らにプレッシャーを与える改革政党・維新を大きくしていただくのとでは、次の3年間の景色が大きく違ってきます。

一強政治による慢心と怠慢を許さないために、どうか皆さまの一票は日本維新の会に、維新の候補者たちに託してください。

明日もえびさわ由紀候補とともに、町田・多摩からスタートして東へと駆け上ります!

それでは、また明日。

自民党HPより

 


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年7月4日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。