立憲民主党は、参院議員会館で両院議員総会を開き、誰に求められたわけでもありませんが「次の内閣」(ネクストキャビネット)の設置を決めたそうです。
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泉健太代表が自らネクスト総理大臣となり、ネクスト閣僚名簿を発表しました。ネクスト政策立案の体制を強化し、ネクスト政権担当能力をアピールしたいとのことです。
ネクスト政権交代に向けて、真っすぐな背筋に自信に満ち満ちた笑顔です。が、ツッコミが殺到しました。
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5%もない政党支持率の党がネクストキャビネットを発表しても、人材不足感が否めません。
この流れからのネクストキャビネットを発表できるメンタルの強さは驚異的です。
恐怖を覚えるくらいかなり思い切った編成になっているようです。
ネクスト防衛大臣を置かないところに、この政党の立ち位置が現れています。
ネクスト経産大臣の田嶋要氏のエネルギー政策観は、ままごとでは済まされない認識のようです。
報道の軽重に疑問の声も。
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「まったく信用できない」という指摘も。まずは信用第一です。ネクストキャビネットを発表しただけでは逆に信用されないかもしれません。
ネクストの前に、現に問題が山積する日本社会・経済について建設的な発言や行動が野党には求められています。