相次ぐ大臣辞任による国会停滞の影響を最小限にとどめるには?

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

週末に動いた寺田総務大臣の辞任により、波乱のスタートとなった月曜日。本来は衆参両院で本会議・代表質問が行われる予定でしたが、当然のごとく開始はずれ込み。

ただ、下手したら祝日明けまで国会が空転するのではないか?という下馬評を覆し、今回は参議院本会議が翌日にずれ込むだけという最小限の日程変更で済む見通しになっています。

もちろん半日であろうが日程は変更しない方が良いし、飛ばされた参議院としてはたまったものではないのですが。。

その背景の一つに、手前味噌ながら維新が国会運営をリードしている側面もあると思います。

私たちは原則、審議拒否や日程闘争を行いません。立憲主導の一部野党連合が審議拒否を繰り返していた前国会までの体制であれば、一日か二日は国会が空転していてもおかしくはなかったはずです。

野党の在り方が変われば、国会も変わる。

慣習や政局の囚われて非効率的になりがちな国会を変えていくため、手練手札を駆使して影響力を発揮することも大事だなと感じる次第です。

というわけで、私の登壇はずれこんで明日22日に。

財政演説に対して、経済効果や財源、税制などの観点から岸田総理に質していく予定ですので、ぜひご注目いただければ幸いです。

動画でもコメントしました。

簡潔ながら、明日も早いのでこんなところで。

それでは、また明日。

寺田総務相 NHKより


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年11月21日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。