自民党の稲田朋美氏がLGBT理解増進法を推進し、その独自路線で注目を集めています。
稲田朋美氏、LGBT理解増進法は「サミット前の成立が必要」米人権担当特使と意見交換 日刊スポーツ
超党派「LGBTに関する課題を考える議員連盟」会長代理でもある稲田氏は、「この法律をG7サミットまでに成立させることが必要と思っている」と法案成立の必要性を強調したそうです。
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この行動には困惑の声が多く上がっています。
稲田朋美氏が「日本が多様性を重視する国と発信を」って、丸っ切り野党発言と何ら変わりはない。安倍さんがこれだけはダメだと言っていたのを忘れたのか?もう自民党に居る必要はない。出て行け! https://t.co/tGENtbzQdq
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) February 14, 2023
「保守派による私(稲田氏)への反発は強く、反対派の中心に安倍先生がおられました」ということですが・・・。
稲田朋美氏はLGBT「差別禁止」法案(実質的に「左翼・反社支援並びに女性圧迫法案」)での自らの暴走をこう振り返っている。
「保守派による私への反発は強く、反対派の中心に安倍先生がおられました」(アイデンティティ令和4年12月1日号)
その安倍首相はもういない。
自民党保守派の正念場と言える— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) February 14, 2023
安倍元首相が反対したLGBT法案に推進することになりました。
安倍元総理が凶弾に倒れられてから心の整理がつきませんでした。
ただただ感謝しかありません。
今年の春、出版記念パーティーに来ていただき、福井の満開の桜の下で写真を撮りました。
ありがとうございました。 pic.twitter.com/aL5wBMQZ5G— 稲田朋美 (@dento_to_souzo) July 13, 2022
これも稲田氏の政局観がなさせる技でしょうか。
稲田朋美さんは安倍晋三元総理に議員として引き立てられたのに、総理が亡くなったら一回忌も待たずして早速LGBT理解増進法だものな…
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) February 14, 2023
それとも、安倍元首相が人を見る目がなかったのでしょうか。
LGBT理解促進法の話が出てきてから、稲田朋美さんが左翼メディアに利用されっぱなし。安倍さんはさぞ嘆いておられることだろう。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) February 12, 2023
ほかに優先順位が高いものがあるのではないかという指摘もあります。
そんなことより憲法改正、スパイ防止法、南西諸島防衛などなど問題が山積しとるぞ、元防衛大臣だったんだろ なにを考えとるんじゃ 怒、
稲田朋美氏、LGBT理解増進法は「サミット前の成立が必要」米人権担当特使と意見交換 https://t.co/freTnISPMg
— 植津孝行 (@munakatazin) February 13, 2023
『文藝春秋』4月号で稲田氏は「保守の真骨頂は『寛容さ』」と述べていますが、果たして保守の理解は得られるのでしょうか。