Colabo問題を巡って、所管する東京都福祉保健局が必要な権限委任を受けず、事業委託先であるColaboと契約を締結していたことが明らかになっていましたが、その福祉保健局担当部長の小笠原支庁長(島しよ保健所)への異動が明らかになり、憶測を呼んでいます。
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昨年末にすでに担当職員を心配する声が上がっていました。
この人事にはどのような意図があるのでしょうか。
懲罰人事なのではないかとか。
問題をうやむやにするためではないかとか。
新年度の東京都の人事が様々な憶測を呼んでいます。
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一方のColabo側は、東京都からの委託事業に関連し、都庁前で盛大な抗議活動をしていましたが逆効果だったようです。
バスカフェの活動が困難になったため、歌舞伎町にビルを建てるのだそうです。
現役世代への激しい負担増の中、あらためて公金の使い方が問われています。