Jアラートの精度は重要だけど「空振り」を恐れるな!

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

もちろん選挙中でも国会審議は止まりませんので、今日も法案協議などバタバタの1日でした。

なんとかスキマ時間に街頭活動なども行いつつ、いよいよ明後日16日からスタートになる決戦に備えます。

さて、過日の参院外交防衛委員会のお話。

この日の朝に北朝鮮から再びミサイルが発射され、Jアラートについて何人かの委員が取り上げていました。

Jアラートについては私も以前から改善の問題提起をしてきたところですが、この日は榛葉賀津也委員の

「空振りでもいいから、早く出すことの方が大事。『訂正』なんて誤解を招く表現は使わない方がいい」

という指摘に膝を打ちました。これは危機管理対応として正しいと思います。

一部野党からJアラートの精度について「オオカミ少年だ」などの批判もあがっており、確かに精度が高いに越したことはありませんが、緊急時の初動で大事なのは広く網をかけること。

Jアラートの内容が不正確であったことを過剰に攻め立て、アラート発出に躊躇をするようになってしまっては、緊急対応としては本末転倒です。

特に安全保障については、批判ありきではなくこうした「現実路線」を心がけていきたいと、質疑を聞いて改めて感じた次第であります。勉強になりました。

まだまだやることが山積みで残っており、簡潔ながら本日はこんなところで…。

明日は都内をキラキラ号で終日遊説します!気合だー。

それでは、また明日。

Jアラートの原因になったと思われる火星18の打ち上げを視察する金正恩朝鮮労働党総書記 北朝鮮HPより

 


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年4月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。