都民ファーストの会版キックバック!?驚愕全容一挙公開

皆様昨日行いました久々の一般質問の応援ありがとうございました。(動画こちら

今回質疑作成にあたり、都民ファーストの会版キックバックともいえる都議団体への寄付につき上田独自調査で明らかに致しました。驚愕の実態は以下の通りです。

【驚きの都民ファーストの会から都議団体への寄付の実態】
★寄付(キックバック??なの?)を受けた都議団体ベスト5★
尾崎大介後援会 7,270,000円
都民ファーストの会伊藤悠後援会 4,750,000円
都民ファーストの会荒木ちはる後援会 3,500,000円
都民ファーストの会本橋ひろたか後援会 3,300,000円
都民ファーストの会入江のぶこ後援会 2,320,000円

★キックバック??なの??的寄付詳細一覧表★
総額:2千8百31万円!!

今般質疑で以下の通り質しました。

お姐「政治倫理についてです。都民ファーストの会は、政治資金パーティを開催してます。同会から令和2年は15人、令和4年は10人の都議が合計2千8百31万円もの寄付を受けかなりの金額となっております。コロナで開催されなかった年には寄付がありませんでした。

(お姐注:パーティがない年に、寄付がなかったということこそが、キックバックの可能性が濃厚な根拠ではないか…と思料しております。)

収支報告に載せたからよいという問題ではなく、現在政倫審が開かれパーティ券の在り方自体が問われています。購入企業との癒着や便宜をはかることが危惧されるからです。都民ファーストの会は、パー券収入を都議へキックバックをしているのでしょうか?ご自身もパーティをされてますので政治倫理上の是非、今後もパー券を売り続けるのか都議に寄付という形で戻し続けるのか特別顧問である知事に伺います。 」

小池知事←毎度の答弁拒否

政策企画局長「勉強会や寄付については知事がこれまで議会などでお伝えしてきた通りでございます。」(お姐注:都民ファーストの会から都議団体への寄付については初めての確認です)

自民党ドン政治を批判し「東京大改革」「ふるい議会をあたらしく」を掲げ小池百合子知事が立ち上げ誕生、今なお特別顧問としてけん引している「都民ファーストの会」。

しかし実態は自民党と全く同じパーティ券キックバック文化を継承し、そして都議の質疑に対し説明も弁明もせずに逃げ、全然都民ファーストでもなく大改革からほど遠い古い政治ファーストということが判明いたしました。

小池知事は、パーティー券のキックバックではない!といことであれば、自信をもってそう答弁すればよかったのです。

逃げて局長にシドロモドロの答弁をさせたということは、痛い腹を探られたということを自ずと暴露したということでありました。

小池百合子 東京都知事 小池氏HPより

【お姐総括!】
1年ぶりの一般質問でしたが、
爽快に13分弾丸トークさせて頂きました。
案の定想定内の想定どおり小池知事が不貞腐れ答弁拒否。
しかしその瞬間、天罰の如く震度4の地震に見舞われました。

天網恢恢疎にして漏らさず
天知る地知る我知る人知る

おりしも4年に一度のうるう年2月29日で「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」とされる「母倉日」。しかもメジャーリーガー大谷翔平さんが結婚を発表。天啓に導かれていることを実感した一日でありました。


編集部より:この記事は東京都議会議員、上田令子氏(江戸川区選出)のブログ2024年3月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は上田氏の公式ブログ「お姐が行く!」をご覧ください。