こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
何もかもが昭和の時代で時計の針が止まっている。それが自民党(&国会運営については共産党)であるという事態が続いています。
あれだけコロナ禍で機運が高まったにもかかわらず、リモート・オンライン出席が解禁されなかった国会審議。2024年になってタブレット等の通信機器の持ち込みすら
「品位に欠ける」
と言った理由で自民党・共産党が反対。
ペーパレス化には合意しながらタブレットやPCが議場に持ち込めないのでは、どうやって紙を減らすのだという話です。一休さんにとんちでも仕掛けているんでしょうか。
じゃあその自民党がどれだけ品が良いのかと言えば、青年局が公式会合にショーダンサーたちを呼んでどんちゃん騒ぎ。
ショーダンサーを呼んで楽しむこと自体が悪いわけではありませんが、さすがに党の公式会合でそんな宴会をやるのは時代錯誤と言わざるを得ません(自費のプライベート会合であればいつだってOKですが)。
そして自民党青年局の責任者はあっさり更迭されたにもかかわらず、裏金議員たちの処分は未だに定まらぬまま迷走が続いています。
与党が変わらなければ、国会の景色は変わらない。この体たらくに一席を投じられる・期待が集められる野党になるため踏ん張らねばと改めて思います。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年3月8日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。