選挙の品格を問う:つばさの党の選挙妨害がさらに過激化

つばさの党による選挙妨害続いています。つばさの党の根本良輔候補が、乙武洋匡候補の演説中に応援に駆け付けていた大田区議会議員の荻野稔氏を転倒させるという事件も発生しました。

転倒させられたおぎの議員 おぎの議員Xより

黒川敦彦氏率いる「つばさの党」ですが、「中核派」や「革マル派」などの活動家は減少している中では次世代の活動家集団として認識されているそうです。

参照:【選挙ウォッチャー】 衆院補選2024・東京15区を荒らす「つばさの党」の妨害行為と決定的瞬間。

日本維新の会の金沢結衣候補の演説につばさの党の根本良輔氏が乱入し大混乱になりました。

街頭演説だけでなく、日本保守党の事務所に押しかけ支持者とのトラブルにもなりました。

きょうは泉代表同乗している立憲民主党の街宣車にもつきまとっています。

応援に来た吉村知事に絡んだり、維新のスタッフのスマホを壊したりもしています。

乙武洋匡候補と小池東京都知事の街頭演説にも電話ボックスの上から妨害。

警察署内でもやりたい放題です。

黒川敦彦氏の選挙妨害は、かなり以前から行われています。

マイクを持って拡声器でヤジを飛ばすのは選挙妨害の可能性がありますが、逮捕されるリスクを避けるために300万円の供託金を支払って候補者になったようです。

党派を問わず、選挙活動はどうあるべきかを考えるときが来ているのかもしれません。