晩の動画で予想していた通り、兵庫県知事選挙は斎藤元彦候補がゼロ打ち当角、それなりの差をつけての当選となりました。
この民意の結果を見ても、やはり私たちは、維新はどこかで「間違っていた」のでしょう。いつ、何を間違えたのか、ずっと自問自答しています。
斎藤元彦候補の出直しを応援・推薦する選択肢も確かにありました。でもそれをしていたら、おそらく今回の「ムーブメント」は起きなかった。
今回の再選という結果が良かったと思っているだけに、ならばこそ、私たちはどのように行動し、この結果を導き出すべきだったのか。それが可能だったのだろうか…
斎藤元彦候補、ゼロ打ち当確。昨晩の動画で予想していた通りの結果となりました。ご当選、おめでとうございます。また、挑戦されたすべての候補者陣営に心から敬意を表します。
どこでボタンを掛け違えたのか、ずっと自問自答を続けています。時間は取り戻せないけれど、前向きに今から出来ることを。 pic.twitter.com/2nWx3RpkiE
— おときた駿(音喜多駿) (@otokita) November 17, 2024
いずれにしても動画でも述べたように、都知事選挙における石丸現象も、国民民主党の躍進も、今回の兵庫県知事選挙における大激震も
私はどれもまったく、予想することができませんでした。
10年以上ネット界の最前線に立ち、機を見るに敏と言われてきたはずの私ですが、永田町に5年間どっぷりと浸かっているうちに、いつの間にか民意を汲み取ることができなくなってきたのかもしれません。
義勇軍として結果を出したN国の立花氏のような行動、私にはできなかったな。悔しいな。
自分に足りなかったものをこんこんと考え、ここからまた歩みを進める他ありません。
斎藤元彦候補、当選本当におめでとうございます。また、闘い抜いたすべての陣営に心から敬意を。
(サキシルの動画でもコメントしました)
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年11月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。