DEIに染まってポリコレ棒を振り回す人達は相手の言葉尻を捕まえて徹底的に攻撃して謝罪させて間違いを指摘した自分達の方が正しい、上位者であるというマウンティングを行います。
論理的または科学的正しさではなく、相手が非を認めさせて、非を認めた瞬間に序列、カーストの最下位に組み込むかのような手口です。
特に日本においては学生運動華やかなりし頃に頭の悪い赤い学生どもがやっていたディベート(連中はこれがディベートだと思っている)にそっくりに見えますし、日本の隣の半島や西朝鮮なんかでは文化となって定着している手口に見えます。
そうした事もあってか日本の左翼どもって何があっても謝らないということが徹底されてるんですよね。
そういや先日、百条委員会が斎藤元彦のパワハラを認定することが確定したかのように報じたものの、これを百条委員会の奥谷委員長が否定しているのにそれでも「我々は裏を取っている」などとほざいて自分達のデマをデマではないと言い張っているMBSとかいう腐りきったテレビ局がありましたっけね。
あれはまたちょっと違う事情があります。
オールドメディア、特にテレビについては自分たちは絶対であり無謬なのです。ですので明らかな嘘など流すことはない。
というのが彼らオールドメディアの中での設定でこれで何十年とやってきたのです。
ですから自分達が嘘つきであることを認めるわけにいかないんです。
子供達にはこう教えてあげましょう。「テレビばかり見てたらあんなバカで嘘つきの最低人間になっちゃうんだぞ!」と。
話を戻しましょう。
DEIに染まってマウンティングすることが楽しくて仕方ない程度の連中は相手の言葉尻を捕まえて謝罪をさせるということをやります。
そのためのツールとして連中が開発したのがミスジェンダリング批判。ブログ主はそう考えています。
トランス男性を女性として扱うとかトランス女性を男性として扱うとか、ノンバイナリー(男性でも女性でもない性別という自称の設定)に対してheとかsheとか男性か女性かを区別するような代名詞を使用してはいけないとか、トランスやノンバイナリーに対して戸籍上での名前で呼ぶとか、
そういった事らしいです。
なのでこの場合はtheyとか使って代名詞に性別が含まれないようにしなきゃいけないらしいです。
見た目が完全に男としか思えなくても本人がトランス女性だと自称していたらheと言っちゃったら謝罪しなきゃいけないんです。言い間違えた方が絶対悪で責任は言い間違えた方だけにある。言い間違えた方はひどい過ちを犯したということらしいですよ。
そしてこのたとえば代名詞の使い方を意図的に間違えている場合には社会的問題として訴えられて賠償をさせられたり、社会的に排除されてしまう問題まで起きているようです。
こんなのが米国民主党政権によって全面的に後押しされていたんです。そりゃ反感買いますよ……。
先日も書きましたがDEIに染まったディレクターが仕切って世界設定をガン無視してDEI思想をユーザーに押しつけるゲームに仕上げられたのが、エレクトロニックアーツのドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者です。
このゲームの酷さを語るのなら映像を見て貰った方がわかりやすいのですが、Dragon Age Veilguard Misgender Scene あたりで検索して出て来たyoutubeの動画を見てみればわかります。
ミスジェンダリングをした場合ただ謝罪したのではダメだ、それはその場を納めたくてやってる行為だからダメだ。責任をきっちり刻み込むために、謝罪の気持ちを本気だと見せるためにその場で腕立て伏せをさせるというシーンをゲームにねじ込んでいます。
ゲームを楽しませるのではなく、ゲーム中にユーザーに説教をしてDEI思想を押しつようとする。そんな事をやっていた ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者ですが、エレクトロニックアーツが販売が大コケだったことを認めたことで株価が急落したようです。
メーカーの主力となるタイトルでこんなことをやって販売にもろに悪影響を出してるのですから、ある意味で当然ではあるのですけど。
では、今回は妄想を取り上げておきます。日本財団がこんな要求を出してきたようです。
【鈴木馨祐法務大臣へ「塀のない」刑務所の整備に関する提言書を手交】
(2025/1/23 日本財団)日本財団は、2025年1月23日(木)、鈴木馨祐法務大臣へ、受刑者・少年院在院者(以下、受刑者等)の再犯を防止するとともに、人々が犯罪被害に苦しむことのない社会づくりのため「塀のない」刑務所を国内にモデル整備することを目指した提言書を手交いたしました。日本財団が2013年から推進する日本財団職親プロジェクトの長い実践の中で見えてきた、様々な課題認識から、2025年6月の「拘禁刑」施行を見据え、官民連携による新たな再犯防止施策を提案いたします。
日本財団 会長 笹川陽平
日本財団職親プロジェクトは、中小企業を中心に500社超の企業が参画しており、全国的な広がりを見せている。北欧などでは受刑者等が実生活に近い環境で生活し、社会復帰を目指しており、再犯率低下に寄与している。日本財団では有識者による研究会を組織し、議論を重ね、日本においても開放型刑務所が有効であるという結論に至った。1日でも早い「塀のない」刑務所の整備されることを願っている。
2018年に今治市の刑務所から受刑者の平尾龍磨が脱走しました。
平尾龍磨は瀬戸内海の島や広島市などで盗みをくり返しながら逃走生活を続けました。脱走から22日目に広島市のネットカフェからの通報によって逮捕されました。盗んだ身分証明書を使ってネットカフェを利用していました。
1994年に起きた脱走事件では女子大生を車で連れ去り重症を負わせ、脱走から4ヶ月後に宮崎県で逮捕される事件など、2018年の脱獄事件までの間に松山刑務所大井造船場は17件20人の逃走事案が確認されているようです。
この脱走事件のあった松山刑務所大井造船作業場こそ「塀のない刑務所」です。
日本財団はこんな資料で「これまでにないまったく新しい刑務所」なんて書いていますがもうすでにあるんですよね。
日本財団はさらに人との関わりが増えるように都市に作らせたいみたいですけど。日本財団としてはそのあたりが「まったく新しい」ということなのかもしれません。
理想論は結構ですよ、言っているだけで済みますから。
日本財団の笹川陽平氏としては100%良かれと思っての考えなのでしょうけど、リスクに対してのコストをどうフォローするんでしょうか?
言うのは簡単、でもやるのは大変。ざっくりしたイメージだけで言われても、と思います。
それならば刑務所内で保護猫を受刑者に世話をさせて、猫にひどいことしたり、所内のルールに違反したら猫と引き離してもふもふさせないようにするとかの方がいいんじゃないでしょうかね?実際に米国の刑務所で受刑者に猫の世話をさせてるところがあるようですし。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月26日のエントリーより転載させていただきました。