辺野古事故、吉村洋文知事「ヘリ基地反対協議会や資金源の調査をすべき」

沖縄・辺野古沖での船転覆事故を受け、大阪府の吉村知事は「安全性が確認されていない平和学習を修学旅行で行うべきではない」と指摘し、府内でも同様の事例がないか調査する考えを示した。また、同志社国際高の研修旅行では、反基地団体の呼びかけ文が配布資料に掲載されており、政治的中立性への懸念も指摘されている。吉村知事は「平和教育は重要だが、修学旅行に政治的思想を持ち込むべきではない」とし、活動の主体や背景を含めて検証が必要だと述べた。

  • 吉村洋文大阪府知事(日本維新の会代表)は4月15日の定例記者会見で、この事故について「安全性が確認されていない平和学習を修学旅行でやるべきではない」と強く訴え、府内の全公立・私立高校で同様の平和学習が行われていないか調査する方針を示した。
  • 吉村知事はさらに「(研修旅行に)政治的な思想が入っていなかったのかどうかをちゃんと調べるべきだ」と指摘し、運航団体の主体、背景、資金源まで含めて徹底調査を求めた。学校行事は中立的に行うのが当然だとの立場を明確にした。
  • 特に吉村府知事は「共産はどんだけ対策しても万博は危険と騒いだのに、なぜ死者が出た辺野古を批判しないんだ?」と述べ、共産党の二重基準を厳しく批判した。遺族の思いに胸が痛むとしつつ、文部科学省にきっちり対応してもらいたいと要請した。
  • 読売新聞や産経新聞など各社の報道は、吉村知事の発言を一斉に取り上げ、学校行事への政治的思想の持ち込みや安全配慮の欠如を問題視する内容で一致している。共同通信配信の記事も「運営主体は誰で本当に安全性に配慮されていたのか、追及しなければならない」と吉村氏の言葉をそのまま伝えた。
  • 吉村知事の発言はネットで爆発的に拡散され、「正論」「子供の安全を最優先にする姿勢に拍手」「オールドメディア、とくにTVが全く報じないのは不思議だったが吉村知事が代わりに言ってくれた」との支持の声が圧倒的に多い。
  • 一方で「思想調査をするのは維新らしい」「事故直後の政治利用だ」との批判も一部で見られるが、全体として共産党の万博安全批判と辺野古事故への沈黙の矛盾を指摘する投稿が目立つ。
  • 「辺野古の市民団体のバックにどんな組織が関わっていたのかまで詳しく調査してほしい」「修学旅行で万博に行くのは危険だからやめろと散々言ってきたどの口が言うんだ」という論調が大半を占めている。
  • 事故から1カ月以上経過した今も海上保安庁の捜査と文科省の学校法人同志社への現地調査が進行中であり、過去の同校研修旅行しおりに抗議活動の呼びかけ文が掲載されていた事実も新たに報じられている。

こうした吉村知事の発言は、平和学習の名の下に安全を軽視した修学旅行の実態とメディアの報道姿勢、野党のダブルスタンダードを一気に浮き彫りにした。二度とこうした悲劇を繰り返さないため、運航団体の実態から学校の安全管理体制まで徹底した調査と再発防止が急務である。

会見する吉村大阪府知事

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