サンモニ膳場貴子氏、自分で南丹市の事件をエンタメ化しておきながらSNSを批判

京都府南丹市で発生した男児遺体遺棄事件をめぐり、テレビ報道のあり方に対する批判が強まっている。各社は連日のように捜査の進展を詳細に伝えたが、その報じ方が過剰であり、結果として事件のエンタメ化や憶測の拡散を招いたのではないかとの批判が広がっている。とりわけTBS系「サンデーモーニング」での膳場貴子氏の発言を契機に、テレビの責任の所在をめぐる議論が再燃している。

  • TBS系「サンデーモーニング」は4月19日の放送で事件を取り上げ、MCの膳場貴子氏が「報道の過熱」や「SNS上のデマ拡散」が問題視した。
  • 番組では、容疑者が外国籍であるとする根拠のない情報が拡散し、台湾メディアが誤報を出して謝罪に至った経緯も紹介された。
  • 京都府警はこうした外国籍説を明確に否定しており、SNS発の誤情報の影響の大きさが浮き彫りとなった。
  • 一方で、事件発生から逮捕までの過程でテレビ各局は、家宅捜索や現場検証、ドライブレコーダー、スマホ履歴、供述内容などを逐一詳報した。
  • こうした報道は「何か重大な事実があるかのように見せる演出」と受け取られ、視聴者にサスペンス的な印象を与えたとの指摘が出ている。
  • 送検時に別人の映像を使う、テロップで名前を誤記するなどの基本的なミスも複数の局で発生し、報道の信頼性そのものが問われた。
  • ネットでは、膳場氏の発言に対して「お前が言うな」という批判が多数を占めた。
  • 「テレビこそ過熱報道で憶測を煽っている」「安全圏からデマだけを批判するのは二重基準だ」といった指摘が広がった。
  • 「選挙報道や他の政治案件でも偏りがあるのに、今回だけ冷静さを装うのは不自然」といった、メディア全体への不信感も噴出した。
  • 一部では、専門家による過剰な推測コメントや、ネット上の無責任な議論が捜査に悪影響を与えた可能性も指摘されている。
  • ただし、その前提として「詳細情報を断片的に流し続けたテレビ報道が憶測の土壌を作った」とする見方が強い。

今回の一連の報道は、SNSのデマ拡散だけで説明できる問題ではない。警察の動きを逐一なぞるような「思わせぶりの実況中継」は、事件を事実以上にドラマ化し、視聴者の想像と憶測を刺激する装置として機能してしまった。メディアが自らの報じ方を棚に上げてSNSのみを批判する構図には強い違和感だけが残った。

※あいかわらず辺野古の事故にはだんまりな膳場氏始めサンモニ出演者のみなさん。

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