尾身茂氏らのコロナ5類移行後の「5つの基本」提示に批判殺到

厚生労働省の「専門家」組織の「アドバイザリーボード」の「有志」らは、新型コロナの分類が「5類」に移行した後の「新たな健康習慣」をまとめたそうです。感染対策として「5つの基本」を今さら改めて示したことで、いよいよ批判が殺到しました。

「専門家」とはなにか? 日本医師会HPより

この声明に対して、3年間微塵もブレずに全く進歩しないというより退化しているあたりは見事というほかないという皮肉など多くの失望の声が聞こえてきます。

尾身茂氏など、アドバイザリーボードの面々を心配する声も。

「専門家」とは現代社会においてどうあるべきなのでしょうか。

他に説明することがあるのではないかという怒りの声も。

メディアはもっとはやく批判してほしかったと呆れる声も。

遅きに失したとはいえ、メディアからこのような記事が出るようになったのは歓迎すべきという意見もあります。

人間、あまりの成功体験は忘れなれないのかもしれません。一日も早い平常化が望まれます。

尾身氏インスタグラムより