一斉に出て来たマンガワン問題。
【編集者が和解条件に関する公正証書作成を提案 小学館「マンガワン」性加害の漫画原作者を再起用】
小学館の漫画アプリ「マンガワン」の編集部が、漫画原作者の性加害を把握しながら別のペンネームで起用していた問題で、編集者が性加害の和解条件に関する公正証書の作成を提案していたことが新たにわかりました。
この問題は、小学館の漫画アプリ「マンガワン」の編集部が、児童ポルノ禁止法違反の罪で罰金刑を受けた漫画原作者を別のペンネームで別の漫画に起用していたものです。
小学館によりますと、性加害に関する漫画原作者と被害者との和解の条件に関する公正証書の作成を編集者が提案していたことが新たにわかりました。
和解は成立していませんが、公正証書には示談金や和解の条件について口外しないことなどが書かれていたということです。
小学館は、今後、顧問弁護士らで構成する調査委員会を設置し、編集者の和解協議への関わり方などについても解明を進めるとしています。
(2026/3/1 日本テレビ)
この件、ちょっと長くなるのでざっくりまとめます。

被害女性が私立高校に通っていた2016年から2019年にかけて
この高校のデッサン講師として在籍していた漫画家が
この被害女性に対して性加害を行っていることが発覚。
2020年に児童ポルノ法違反で逮捕され罰金の略式命令が確定。
2021年に被害者と加害者の和解協議にマンガワン編集者が介入し
編集者は示談金による連載再開を提案。
被害者側は連載を再開に対して逮捕の事実を公表することを要求するが加害者側が拒否。
こうして当時の通学先の教員(加害者)および
高校に対して2022年に損害賠償訴訟が提起され
2026年2月20日に札幌地裁で1100万円の賠償命令が下されていました。
そして2月24日ごろにSNS上で、
この裁判の被告がマンガワンにて堕天作戦を連載していた
山本章一であることが告発され、
マンガワン編集部が示談交渉に介入し、
事件の口止めを提案をしたとされる内容の裁判記録まで投稿されました。
すると2月27日にマンガワン上で一路一原作の「常人仮面」の配信が終了する事になりました。
マンガワン側は民事訴訟を提起されたためか
「堕天作戦」のマンガワンでの連載終了を発表し、
直後の2022年12月に山本を一路一のペンネームで原作起用した連載を開始していました。
こうした実態が露顕してしまったことで
マンガワン編集部は以下のような説明というか言い訳文書を出してきました。

なんというか責任逃れですね。
こうした経緯が明らかになったことでユーザーだけでなく、
日本漫画家協会からも業界の信頼に関わる問題だと緊急声明が出されました。
こうして問題が隠せなくなってしまったためか、
マンガワン運営元の小学館が謝罪声明を行うことになりました。
そしてようやくオールドメディアが一斉にこの事件を報じるようになりました。
結果的にSNSで広まってしまって
隠せなくなってからオールドメディアが報じる形になってしまっています。
2011年の東日本大震災では
復興大臣だった部落解放同盟の大物・松本龍が、
宮城県知事に対してヤクザのような一方的な態度を取っていたら、
どうやら周りがドン引きしていたことに気付いたらしく、
急に報道各社に対して
「今の言葉はオフレコです。いいですか皆さん。書いたらもうその社は終わりだから」
と脅して報道規制を指示。
そして各社はこれに応じて報道しない自由を発動したのですが、
被災地なのに失礼な扱いをされたことについて
地元の東北放送だけはこれに応じず、
松本龍大臣と知事のやり取りを隠蔽せずに報じました。
するとこれがSNSで一気に広がり、
松本龍大臣への批判の声が一気に高まり、
隠蔽に応じていた各社も渋々報じざるを得なくなりました。
この民主党政権の松本龍大臣の一件は
特にオールドメディアの談合体質と
報道しない自由の問題の典型例として扱って良いでしょう。
特に昨今はSNSでの拡散速度が速いですから、
オールドメディアがお得意の談合から報道しない自由を発動させていても、
あっという間に情報拡散されて、
かえってオールドメディアの信頼を落とし、
オールドメディアのユーザー離れを加速させることになりかねません。
市場の活性化のためにも、
記者クラブ制度の廃止や電波自由化を進めるべきでしょう。
ちなみに小学館と言えば日テレ側の横暴に原作者が自死に至ってしまった
セクシー田中さん事件の時も、
出版社として原作者をろくに守ろうとせず最悪の事態に至らせてしまった社でもあります。
これまでも小学館の中では特に漫画家を下に見ているとしか思えない事件、事故が起きてきましたし、
小細工で誤魔化そうとする体質も全く変わっていないと言えます。
こうした積もってきたものがあったこと、
マンガワンがあまりにも評判の悪い物になってしまったことなどからか

「今後、小学館とのお仕事は一切お引き受けいたしません」マンガワン、ついに『めぞん一刻』が消える→100人規模の漫画家が掲載停止を申し立てる事態に
マンガワンから次々に掲載終了が。
セクシー田中さん事件以前から変わらない小学館の体質はそう治らないでしょう。
あの業界はやはり漫画ってのを下に見てる文化が強くて、
小学館は特に漫画家を守ろうとする意識が低いんですよね。
ある程度余力のある漫画家は自分と作品を守る為に逃げますよね。
でも大変なのは常人仮面の作画さんとか全く問題がないのに巻き込まれる人達です。
逃げられる余力の無い人はマンガワンでの連載にしがみ付くしかないでしょうし、
アシスタントを雇ったばかりの人達とかもすぐに身動きなんて取れるはずがありません。
ですからマンガワンに残って連載をしている作家さん達を叩かないでください。
悪いのは小学館です。
小学館は巻き込んでしまった常人仮面の作画さんへの補填とかもすべきでしょう。
いきなり連載が切られて単行本の出荷も切られるってのは
いきなり収入が絶たれるのとイコールですから。

小学館 Wikipediaより
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2026年3月3日のエントリーより転載させていただきました。







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