東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
令和2年2月2日 有明アリーナ完成披露式典
私は、有明アリーナについては首都東京が持続的に発展していく為に、間違いなく重要な拠点施設になるという信念を持ち、会場整備を先頭に立って推し進めてきた1人です。特に、2016年に小池知事誕生後に設置された都政改革本部で五輪調査チームが建設計画見直しも含めた抜本的な計画変更を小池知事に申し入れた頃が最大のヤマ場でした。
この時に、有明アリーナ建設計画を見直しても、横浜アリーナを代替会場として使えるのではないかということで、連日にわたって調整・協議が続いていたのでした。
ただ、私はエンタメ路線での後利用も含めて、現実的に東京ドーム級のライブを開催することは集客面で難しいが、武道館級なら歌うアーティストがいます。そういった層にとって、東京でのアリーナはとにかく必要なんだという認識を持っていました。
今でこそ、AKB48の岡田奈々さんや、三代目JSBの皆さんを全力で応援している事を公表していますが、こういったライブ応援活動熱が私の中で再燃したのは、正にこの問題に直面して、現場調査を開始した事がきっかけでした。それまでは、何となくウォッチしていた私ですが、深堀してエンタメ現場を調査する過程で、両者の応援団になっていったのです。
2016年10月、12月の私のブログです。記事中には、議会での私の質疑内容も紹介しています。
といった有明アリーナが完成披露式典。正直、小池知事の挨拶を複雑な気持ちで聞いていました。あの時に、小池都政が無理筋を押し通していたら、どうなっていたのかと考えるとゾッとします。昨日の都知事挨拶の中で2020年大会における競技会場という事だけでなく、エンタメ等での後活用に言及されていました。
この度の、完成披露にあたって、バレーボール全日本女子が公開練習。
その後、男子の中垣内監督、女子の中田久美監督を両隣に嶋岡バレーボール協会会長が決意を述べられました。嶋岡会長は「プリンス嶋岡」と呼ばれた名選手でミュンヘンオリンピックの金メダリストです。
その後には、車いすバスケ日本代表によりデモンストレーションゲーム。
Team847都道府県でそれぞれのテレビ局でオーディションが行われて、メンバーはそれぞれ〇〇県代表です。今回は東京代表の小栗有似さんら6名が式典に参加しました。小栗さんと言えば、恋するフォーチュンクッキーでセンター務めてきた指原莉乃さん卒業後に後継センターに指名されています。ザ・王道アイドル路線で「2万年に1人の美少女」と言われてきました。
20年大会後、有明アリーナは大きな輝きを放ちます。都民の皆様、日本国中の皆様にお支え頂きたいです。
編集部より:このブログは東京都議会議員、川松真一朗氏(自民党、墨田区選出)の公式ブログ 2020年2月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、川松真一朗の「日に日に新たに!!」をご覧ください。