レーザー方式による核融合発電に関して、米国で重要な技術進歩があり、2030年代の実用化も視野にあるといった報道がありました。
レーザー核融合は実現するのか、核融合研究の第一人者である元慶応大学教授岡野邦彦先生に、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹杉山大志がお話を伺いました(2023年11月27日収録)。
【概要資料】
【出演】
岡野 邦彦 元慶應義塾大教授、1990年代から国の核融合関連委員会にも関与
工学博士。 ㈱東芝R&Dセンター、電力中央研究所、国際核融合エネルギー研究センター、慶應義塾大学機械工学科(教授)。 2020年に定年退職。 文部科学省の核融合科学技術委員会委員、同原型炉開発戦略タスクフォース主査など、1990年代から国の核融合関連委員会に関与。
杉山 大志
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
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地球温暖化問題に関する科学的知見および環境影響評価の現状を調査し、安全保障・経済とのバランスのとれた温暖化対策の在り方を考える、杉山大志氏のYouTubeチャンネル「キヤノングローバル戦略研究所_杉山大志」。チャンネル登録をお願いいたします。