今週のおすすめ記事(3月2日〜3月8日)

アゴラでは日々膨大なニュースをお届けしていますが、「忙しくて全てをチェックしきれない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、今週の数ある記事の中から特に反響の大きかったトピックを厳選。政治・社会保障から国際情勢、ビジネスまで、いま知っておくべき論点を凝縮して解説します。週末の振り返りや、知識のアップデートにぜひご活用ください。

政治・経済・社会保障

衆院選で大敗した中道改革連合が、落選候補の政治活動を支援するためクラウドファンディングを実施する方針を打ち出しました。目標は1億円で、感謝動画や交流イベントなどの返礼も検討されていますが、資金の透明性や政治資金批判との矛盾を指摘する声が多く、党再建の足かせになる可能性も指摘されています。

中道改革連合、落選者支援にクラファン実施も党再建の足かせになる可能性も(アゴラ編集部)

中道改革連合、落選者支援にクラファン実施も党再建の足かせになる可能性も
衆院選で大敗した中道改革連合が、落選した候補者を支援するためクラウドファンディングを実施する方針を打ち出した。しかし、この取り組みは資金の透明性や過去の政治資金批判との矛盾などを理由に、政界やネット上で強い批判を招いている。実質的なオンライ...

立憲系議員が予算委で高市首相の「カタログギフト」を問題視していますが、現行制度では違法ではないと指摘しています。さらに過去には野党側も贈答や資金提供を行っており、批判はむしろ自らに跳ね返る「ブーメラン」だと論じています。メディアが野党側の事例に触れない報道姿勢にも疑問を呈しています。

むしろ立民系に大ブーメランにしかならない「カタログギフトがー!」(茶請け)

むしろ立民系に大ブーメランにしかならない「カタログギフトがー!」
立民系の連中が案の定というか、引き続き予算委員会で「カタログギフトがー!」を展開していました。高市内閣を攻撃する材料が少ないので毎日新聞が無理矢理火付けを始めたら、オールドメディア各社がいつもの談合で一斉にこれに乗っかり、立民系の連中がいつ...

農水省は輸入米の増加を受け、外食向けなど業務用米の生産者に補助金を出す新制度を検討しています。しかし政府自身が減反政策で主食用米の生産を抑制してきたため、輸入米増加を招いた側面もあります。その結果を税金で補填する政策は「マッチポンプ」だとの批判が広がっています。

農水省「輸入米が急増したから業務用のコメ生産者を支援」のマッチポンプ(アゴラ編集部)

農水省「輸入米が急増したから業務用のコメ生産者を支援」のマッチポンプ
国産米価格の高騰を背景に輸入米が急増する中、農林水産省は業務用米の生産者を支援する新制度の導入を検討している。しかし、この対応については、これまでの農政の失策を覆い隠す対症療法な上、さらなる利権を重ねる姿勢に、批判的な声が広がっている。 農...

資源インフレがやってくる:積極財政はやめて総需要を抑制すべき(池田 信夫)

少子高齢化と社会保障負担の拡大により、日本は「努力しても豊かになりにくい社会」に入りつつあると指摘します。給与の多くが社会保険料などで差し引かれる構造の中で、個人は制度や社会構造を理解し、自分の利益を守る知識や判断力を身につける必要があると論じています。

努力が報われない社会の到来… NEXT Japanを生きるためのコアスキルは何か(Murasaki@論文解説お兄さん)

努力が報われない社会の到来… NEXT Japanを生きるためのコアスキルは何か
「毎日必死に働いているのに、一向に生活が楽にならない」 その違和感の正体は、あなたの努力が自分自身のためではなく、膨張し続ける「老人様」というシステムの維持費として、真っ先にピンハネされている事実にあります。2026年、日本は「真面目な人ほ...

今回の総選挙で「超一強多弱」が進み、日本で政権に対抗できる野党が弱体化した背景を論じています。本来は外交や政策の選択肢を広げる役割を野党が担うべきですが、その機能が失われつつあると指摘します。現実的で穏健な選択肢を提示できる勢力がなければ、民主政治の健全性が損なわれると警鐘を鳴らしています。

なぜ日本では「まともな野党」が育たないのか(與那覇 潤)

なぜ日本では「まともな野党」が育たないのか
木曜夜の配信は、最多時には1000名くらいがライブで見てくださったようで大いに盛り上がった。2003年のイラク戦争をも上回る暴走をアメリカが見せるさなかに、日本の将来を自ら考えようとする人が多いことは心強い。ぼくに比べると、浜崎洋介さんも辻...

衆院選で大敗した中道改革連合が資金難を背景に、党幹部による政治資金パーティーの開催を容認する方針を示しました。これまで自民党の資金集めを批判してきた経緯があるため、「ダブルスタンダードではないか」と批判が広がっています。クラウドファンディングも併用する姿勢に、党の一貫性を疑問視する声も出ています。

中道改革連合が資金難で「政治資金パーティー容認」に批判殺到(アゴラ編集部)

中道改革連合が資金難で「政治資金パーティー容認」に批判殺到
中道改革連合(以下、中道)の小川淳也代表が、党幹部による政治資金パーティー開催を事実上容認する方針を示したことが批判を集めている。これまで自民党の政治資金パーティーを厳しく批判してきた政党が、衆院選惨敗後に同様の資金集めを認める姿勢に転じた...

国際・エネルギー

米国とイスラエルによるイランへの軍事行動が国際法違反の側面を持つと指摘し、日本政府が曖昧な対応に終始していることを批判しています。国際法や国益の視点から日本外交の在り方を再検討し、感情的対立に流されない冷静な分析が必要だと論じています。

イスラエルと米国のイラン攻撃を見て日本人が考えるべきこと(篠田 英朗)

イスラエルと米国のイラン攻撃を見て日本人が考えるべきこと
アメリカとイスラエルが新たなイラン攻撃に踏み切った。この事象をどう見るべきかについては、別途『The Letter』の方に書いておいた。ここでは、日本がこの事態にどのように向き合うべきかについての雑感を記しておきたい。今回のアメリカとイスラ...

中東ではドバイやバーレーンなど比較的安全と見られていた地域にも攻撃が及び、情勢が急速に悪化しています。欧州では以前から中東情勢への警戒が強かった一方、日本では危機認識が薄かったと指摘します。世界情勢が不安定化する中、日本も防衛力強化と安全保障の現実的な議論を急ぐべきだと論じています。

中東情勢悪化で日本の防衛力強化に待ったなし(谷本 真由美)

中東情勢悪化で日本の防衛力強化に待ったなし
中東情勢が不安定化し、これまで比較的安全だと思われていたドバイやバーレーンなどもドローンで攻撃されるという状況になっています。これまでは、日本は中東から遠いためあまり報道されてこなかった中東情勢ではありますが、欧州は中東と歴史的にも距離的に...

米国とイスラエルによるイラン指導部への斬首作戦は、短期的には軍事的成果があっても長期的には地域の不安定化を招く可能性が高いと指摘します。指導者排除は報復や混乱を誘発し、国際秩序にも悪影響を与えかねません。軍事行動の効果とリスクを冷静に見極める必要があると論じています。

イランのような斬首作戦では長期的に悪い影響しかない(八幡 和郎)

イランのような斬首作戦では長期的に悪い影響しかない
だいたい、悪の帝国の帝王を斬首作戦で殺したら好ましい秩序ができるとか思ってうまくいくわけない。リビアのカダフィ大佐を殺したらリビアは国家としてのていをなさなくなった。また、小泉首相は金正日総書記相手に、リビアのようにテロ国家を卒業したら指導...

米国とイスラエルによるイラン攻撃は、核開発阻止だけでなく中国へのエネルギー圧力という戦略的目的があると分析しています。中国はイランやベネズエラの制裁原油を安価に調達しており、米国は軍事・金融・エネルギー政策を組み合わせてその調達ルートを封鎖し、中国の競争力を削ぐ狙いがあると論じています。

なぜ米国はイランを叩いたのか:対中エネルギー封鎖の全体像(野口 修二)

なぜ米国はイランを叩いたのか:対中エネルギー封鎖の全体像
はじめに:トランプ政権の「暴挙」に潜む合理性2026年2月末、米国とイスラエルが踏み切ったイラン攻撃。ワシントンDCでの議論を通じて浮き彫りになったのは、数ヶ月前から指摘されていた「ベネズエラ経由と偽装してイラン原油を輸入する中国」という構...

中国の全国人民代表大会では、経済成長目標を4.5〜5.0%に引き下げるなど守勢の姿勢が見られました。不動産不況など構造問題が残る一方、「自立自強」を掲げ米国を強く意識した政策が目立ちます。また台湾問題では従来より強い統一姿勢も示され、中国の政治・外交戦略の方向性が浮かび上がっています。

中国全人代から見えること(岡本 裕明)

中国全人代から見えること
中国の国会に当たる全国人民代表会議(全人代)が始まりました。初日に李強首相の演説があったのですが、経済に関しては保守的、というか守勢に入っているように見えます。その一方で「自立自強」と称する経済体制の立ち上げをめざし、アメリカを強く意識した...

中東情勢の悪化で原油やLNG供給が不安定化する中、日本はエネルギー安全保障の観点から原発の再稼働を急ぐべきだと主張します。電力価格高騰や供給不足のリスクを避けるには、既存原発を活用することが現実的だと指摘。脱原発政策の見直しとエネルギー政策の現実路線への転換を求めています。

エネルギー危機に対応して原発を緊急に再稼動すべきだ(池田 信夫)

エネルギー危機に対応して原発を緊急に再稼動すべきだ
アメリカとイスラエルのイラン攻撃によって、世界的にエネルギー価格が大幅に上がっている。トランプは一撃で終わると思っていたようだが、イランは湾岸諸国の米軍基地に多数のドローンを飛ばして反撃し、戦局は湾岸地域全体を巻き込んで泥沼化している。石油...

イランによるホルムズ海峡封鎖が起きれば電気代が急騰するとの見方が広がっていますが、日本の電源構成や燃料調達の実態を見ると必ずしも直ちに電気料金が上がるとは限らないと指摘します。むしろ電力自由化の制度設計や市場構造が電力価格の不安定化を招いている側面もあり、エネルギー安全保障の観点から制度の再検討が必要だと論じています。

ホルムズ海峡封鎖でも電気代は上がらない? 燃料コスト高騰説を検証(尾瀬原 清冽)

ホルムズ海峡封鎖でも電気代は上がらない? 燃料コスト高騰説を検証
ホルムズ海峡封鎖で燃料コストは上昇するのか?米軍によるイラン攻撃に反発し、イラン軍がホルムズ海峡を封鎖した。これを受け、日本のマスコミは一斉に「原油やLNG(液化天然ガス)の価格が高騰し、電気代・ガス代が上昇する」と報じている。しかし、提示...

政府が導入を進める排出量取引制度は、CO2排出に上限を設け企業に排出権購入を求める仕組みですが、日本の重要電源である石炭火力を弱体化させる恐れがあると指摘します。石炭は電力供給の約4分の1を担う基幹エネルギーであり、脱炭素政策が産業競争力やエネルギー安全保障を損なう可能性があるとして制度導入の中止を求めています。

日本の生命線「石炭」を破壊する排出量取引制度は導入を中止せよ(杉山 大志)

日本の生命線「石炭」を破壊する排出量取引制度は導入を中止せよ
イランでの戦争は、中東での地域戦争に発展してしまった。執筆現在で、ホルムズ海峡を往来するエネルギー輸送がほぼ停止している。この事態を受けて、化石燃料依存を減らさねばならない、「だから再生可能エネルギーが必要だ」といった意見が散見される。だが...

ビジネス・IT・メディア

日本では実質賃金の低迷や物価上昇を背景に、家計や企業がインフレ対策として節約・価格比較に走る傾向が強まっています。しかし本質的な原因を見誤り、単なる節約志向やポイント還元に依存する対策は効果が限定的であり、マクロ経済の構造的改善が不可欠だと指摘しています。

インフレに間違った対策をする日本人(黒坂 岳央)

インフレに間違った対策をする日本人
黒坂岳央です。日本人はインフレに弱い。いや、正確に言えば「インフレに対して、デフレに有効な対策をしてしまっている」というべきだろうか。30年近く続いたデフレは、日本社会に深く静かな価値観を刻み込んだ。「値上げは悪であり、安さは誠意、そして節...

「SANAE TOKEN」と名付けられた仮想通貨が発行されましたが、高市早苗首相が自身や事務所に関与がないと注意喚起したことで価格が急落しました。首相の名前の利用は誤解を招きやすく、発行側の説明責任や倫理面の問題が指摘されています。投資家の間では被害拡大を懸念する声も上がっています。

藤井聡先生が中心となったSANAE TOKEN、高市首相が注意喚起で暴落(アゴラ編集部)

藤井聡先生が中心となったSANAE TOKEN、高市首相が注意喚起で暴落
高市早苗首相の名前を冠した仮想通貨「SANAE TOKEN」をめぐり、首相本人が関与を否定する事態となった。運営側は免責事項を掲げているものの、首相を想起させる名称やイラストの使用が波紋を広げ、価格が急落。法的な問題が問われる可能性に発展し...

ニデックは急速なM&A拡大とEV市場の減速が重なり、業績や経営戦略の転換点を迎えています。会計問題の調査も進む中、創業者・永守重信氏の強いリーダーシップに依存してきた経営体制の持続性が問われています。事業再編やガバナンス改革が今後の成長の鍵になると論じています。

どうなるニデック?(岡本 裕明)

どうなるニデック?
ニデック問題について第三者委員会の報告書が公表されました。これが最終報告書ではないのですが、最終報告書の方向性を見るという点では重要なポイントになります。本件、あまりご存じない方もいらっしゃると思いますのでかいつまんで流れを説明します。御年...

事務職などホワイトカラーは供給過多やAIの影響で将来不安が高まる一方、建設やインフラなどブルーカラーの需要は高まっています。しかしホワイトカラーから現場仕事へ転身するには、体力や技能だけでなく学歴意識やプライドといった心理的障壁が大きく、実際には簡単に移行できないと指摘しています。

ホワイトカラーからブルーカラーに変わる難しさ(黒坂 岳央)

ホワイトカラーからブルーカラーに変わる難しさ
黒坂岳央です。大学全入時代になった頃から、「大卒=デスクワーク=勝ち組」「現場労働=負け組」という意識をする人が増えたように思う。「勉強しないと将来、しんどい仕事をすることになるよ」みたいに子供に教える親もいた。だがこうした価値観は、今、労...

SBIホールディングスの北尾吉孝会長は、生成AIを経営の中核に据え、今後は採用を大幅に減らし「よほど優秀な人材以外は採らない」と表明しました。金融業務の多くをAIエージェント化する構想も示され、AI導入による雇用構造の変化が現実味を帯びています。特に新卒採用が大きく縮小する可能性が指摘されています。

SBI北尾吉孝会長「よほど優秀でなければ採るな」はAI時代の採用基準か(アゴラ編集部)

SBI北尾吉孝会長「よほど優秀でなければ採るな」はAI時代の採用基準か
東京都内で開かれたフィンテックイベントで、SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が打ち出したAI戦略が注目を集めている。生成AIを経営の中核に据え、採用を大幅に抑制する方針を明言したことで、雇用市場への影響が現実味を帯びてきた。【参照リ...

社会人にとって国語力は最も重要な基礎能力だと指摘します。読解力が弱いと上司の指示を誤解し、説明もできず学習効率も落ちるため、仕事の評価や信用に大きく影響します。さらにAI時代では適切な指示や検証にも言語能力が不可欠であり、国語力の差が格差を広げる要因になると論じています。

国語力がない社会人がぶつかる5つの問題(黒坂 岳央)

国語力がない社会人がぶつかる5つの問題
黒坂岳央です。もしも「最も重要な科目は何だと思いますか?」と問われれば「国語」と自分は回答する。それはこれからのAI全盛期でも全く変わらない。いや、むしろこれまで以上に国語力が重要になっていくと思っている。社会人になって感じること、それは「...

AIの普及で作業は高速化しますが、人間が判断をAIに委ねすぎる危険も高まっています。重要なのは「AIに使われるのではなく、自分がAIを使う側に回ること」だと指摘します。そのためには自分自身の確信や判断力を日常的に鍛え、大事な決断を下す主体性を失わない生き方が不可欠だと論じています。

AIを使いまくることで自分の頭がおかしくならないために必要なことは?(倉本 圭造)

AIを使いまくることで自分の頭がおかしくならないために必要なことは?
この記事では、・今まで5冊の本を出版してきた筆者が、次の本を初めて「AI時代」に相談しながら書き始めてみて思ったこと(すごい楽!だけどAIで頭オカシクなりそうな恐ろしさも感じたという話)・今シリコンバレーで話題らしい「AI時代を風刺した短編...

日本国債の利回りが1.5%程度では、インフレ率を考えると実質的な資産価値は目減りする可能性が高いと指摘します。安全資産としての魅力は相対的に低下しており、資産運用では株式や不動産など他の投資対象も検討すべきだと主張しています。インフレ時代の資産防衛の考え方を解説しています。

金利1.5%の国債を買っている場合ではない(内藤 忍)

金利1.5%の国債を買っている場合ではない
日本経済新聞電子版によれば、金利上昇に伴いネット証券経由での個人の国債購入が急拡大。大手3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)での昨年後半の販売額は約1500億円と5年前の5倍に増えているそうです(図表も同紙から)。確かに直近の個人向...

科学・文化・社会・一般

「墨俣一夜城」伝説の成立過程を史料で検証し、江戸時代以降の脚色や後世の創作が大きいと論じています。当時の築城の実態は数日〜数週間の工事であり、「一夜で築いた」という表現は史料に裏付けがありません。歴史と物語の混同を批判し、正確な史実の把握の重要性を強調しています。

墨俣一夜城はなかった(後編)(呉座 勇一)

墨俣一夜城はなかった(後編)
(前回:墨俣一夜城はなかった(前編))NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』第8回「墨俣一夜城」(2026年3月1日放送)で、前回放送に引き続き墨俣一夜城の築城が描かれた。本稿では前回記事の続編として、藤本正行氏の研究に依拠して、墨俣一夜城伝説の問...

電車で優先席が空いているのに誰も座らない現象について、著者は合理性の観点から疑問を呈しています。優先席は必要な人が優先して座る席であり、利用者がいない場合は健常者が座り、必要な人が来たら譲るのが本来の使い方だと指摘。席を空けておくことは混雑や動線の滞留を招く可能性があると論じています。

なぜ電車の優先席に率先して座らないのか?(内藤 忍)

なぜ電車の優先席に率先して座らないのか?
電車に乗っていていつも不思議に思うことは、なぜ車内で優先席が空いているのに誰も座ろうとしないかです。ドア付近の車内が大混雑していても、優先席は座る人がおらず無駄に空けられてしまっている。もちろん利用すべきシニアの方や障害を持っている人がいれ...

細谷雄一氏の著書を手がかりに、冷戦後の国際秩序の崩壊を論じています。民主主義や国際法による秩序という「ユートピア的」発想は限界を迎え、現在の国際政治は力によるリアリズムに回帰していると指摘します。イラン戦争やウクライナ戦争の状況を踏まえ、第3次世界大戦の可能性も否定できないと警鐘を鳴らしています。

ユートピアニズムからリアリズムへ、そして世界大戦へ(池田 信夫)

ユートピアニズムからリアリズムへ、そして世界大戦へ
危機の三十年―冷戦後秩序はなぜ崩壊したか―(新潮選書)細谷雄一新潮社★★★★☆イラン戦争は4年前のウクライナ戦争に似ている。それは明白な国際法違反であり、主権侵害だが、今回それを指弾する声はほとんど聞こえない。その理由はウクライナ戦争が領土...

パリのスイーツ激戦区に新たに登場したパティスリー「ラ・ディヴィヌ」を紹介しています。20世紀の銀幕スターやオペラ歌手をイメージした優雅な世界観のもと、芸術性の高い菓子を提供。クラシックなフランス菓子を基盤に独創的な美しさと味わいを融合させた、新たな注目店として話題を集めています。

スイーツ激戦区パリに現れた新星「ラ・ディヴィヌ」が贈る、崇高を極めた甘美(加納 雪乃)

スイーツ激戦区パリに現れた新星「ラ・ディヴィヌ」が贈る、崇高を極めた甘美
魅惑のお菓子に溢れているパリ。スイーツの食べ歩きを目的にこの街を訪れる人も多いだろう。老舗から新店まで、おいしいお菓子に出会える場所にことかかないパリだが、昨年末、また新たに大注目のパティスリーが誕生した。「ラ・ディヴィヌ」だ。「ラ・ディヴ...

沖縄・那覇を走るゆいレールに乗り、海を望む神社「波上宮」を訪ねる旅を紹介しています。琉球八社の一つで海の守り神として信仰されてきた歴史や、崖上に立つ美しい景観が印象的です。都市と自然、信仰が交わる那覇の魅力をゆったり味わえる散策として描いています。

那覇の風に導かれて。ゆいレールと海の神さま・波上宮(ミヤコ カエデ)

那覇の風に導かれて。ゆいレールと海の神さま・波上宮
noteで旅ブログを始めて4年強が経ちます。666回も書いている中でまだ一度も登場していない県がいくつかあります。その中のひとつが沖縄県でした。わたしが沖縄に行ったのはこれまでに2回。本島と石垣島が1回ずつで、本島に限ると30年前に社員旅行...

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