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国際
アメリカのバイデン大統領は21日午後(日本時間の22日午前3時ごろ)、SNSで大統領選を撤退するという声明を発表しました。
バイデン大統領が撤退を表明:後継にカマラ・ハリス副大統領を支持
カマラ・ハリス副大統領が11月の大統領選で民主党候補を目指すことを発表。経歴や過去の黒歴史、バイデン大統領の支持、トランプ前大統領への対抗を表明した声明が紹介されています。
カマラ・ハリスってどんな人?元サンフランシスコ市長の愛人の”黒歴史”も
バイデン大統領が選挙戦から撤退し、カマラ・ハリス副大統領を後継者として指名。民主党内でハリス氏への支持が急速に広がっています。副大統領候補として、ウィットマー氏やベシア氏などが挙げられています。
バイデンからハリスに乗り換える民主党:新たな副大統領候補は誰に?
バイデン大統領が大統領選から撤退し、副大統領のカマラ・ハリス氏が民主党の大統領候補に確定。ハリス氏は法律家出身で、民主党の大統領候補が法律家であることが多い点が指摘されています。
ネタニヤフ首相の訪米でハリス副大統領の対応が注目されています。日本はアメリカとイスラエル、アラブ圏とのバランス外交を続けていますが、ガザ危機の中でその立場を維持できるか疑問視されています。
ネタニヤフ訪米というハリス候補最初の試練は日本外交にとっても試練
イスラエルのネタニヤフ首相が、米議会で演説した。自分は「文明と野蛮の戦い」で「文明」を代表してアメリカとともに戦っている、という自己賛美と他者否定のレトリックに満ちた内容でした。
「文明の野蛮に対する戦い」での勝利を米国議会で誓うネタニヤフ首相
時事ニュース・社会・一般
「アサシン クリード シャドウズ」に織田信長に仕えた黒人、弥助が登場し、侍として描かれたことが論議を呼んでいます。史料から見ると、弥助が侍であった根拠は限定的であり、慎重な判断が必要です。
トーマス・ロックリー准教授が弥助を「アフリカン・サムライ」として紹介し、議論を巻き起こした問題を分析しています。欧米のポリティカル・コレクトネスの影響と、日本の歴史学界の対応の不備が指摘されています。
「黒人のサムライ」問題はいかに生じ、歴史学はなぜ今回も役に立たなかったか
「黒人侍」弥助を最初に海外に紹介したのは外務省であり、弥助がモザンビーク出身という根拠はなく、侍だった証拠も不十分。外務省はこの物語をフィクションとして扱うべきだと指摘しています。
パリオリンピックが開幕し、セーヌ川で開会式が開催されました。予想外の演出が続出し、賛否両論が巻き起こっています。
「国立公園に高級リゾートホテル誘致」の報道について、国立公園が乱開発されるとの誤解を解説しています。
エネルギー
東京の電気料金は大阪の約1.5倍で、化石燃料依存が原因。関西電力は原子力利用で料金とCO2排出を抑えています。原子力再稼働の必要性が強調されています。
トランプ前大統領が2024年大統領選候補に指名され、共和党はエネルギー自給と支配を推進。原子力を含む全エネルギー源を解放し、インフレ削減と安定供給を目指し、パリ協定からの脱退も示唆しています。
経産省が原発新増設の建設費を電気料金に上乗せする制度を検討。朝日新聞はこれを批判するが、再エネ賦課金も電力自由化に逆行することに触れず、不誠実だと指摘しています。
なんで朝日新聞は『再エネ賦課金』こそ電力自由化に逆行すると言わないの?
トラベル・グルメ
高松琴平電鉄(ことでん)を利用して香川のうどんを巡る旅を紹介。高松築港駅から一宮駅、羽床駅、滝宮駅などを訪れ、地元の名物うどんを堪能する体験が描かれています。
香川県高松港からフェリーで40分の男木島を訪れ、瀬戸内トリエンナーレの芸術作品や多くの島猫に出会う旅を紹介。