著者紹介

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郷原 信郎
弁護士、元検事
1955年島根県生まれ。東大理学部卒業後、検事に任官。東京地検検事、広島地検特別刑事部長、法務省法務総合研究所研究官、長崎地検次席検事、東京地検検事(八王子支部副部長)などを経て桐蔭横浜大学法科大学院教授、名城大学教授・コンプライアンス研究センター長などを歴任。コンプライアンスの専門家として、企業不祥事における第三者委員会の実績は多数。ブログでも鋭い直言を放って注目されている。著書に「告発の正義」(ちくま新書、2015年)、「虚構の法治国家」(講談社、2015年)
「銀行問題の核心」(講談社現代新書、2014年)「企業はなぜ危機対応に失敗するのか~相次ぐ『巨大不祥事』の核心」(毎日新聞社、2013年)など多数。