今週のおすすめ記事まとめ(7月1日〜7月7日)

アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。

政治・都知事選

いよいよ本日は東京都知事選挙の投票日です。もう投票を済ませた方も、まだ投票していない人も、以下の都知事選関連の記事を是非ご一読を。

都知事選の石丸伸二候補から考える、『恥を知れ!』的劇場型政治の功罪

都知事選の石丸伸二候補から考える、『恥を知れ!』的劇場型政治の功罪
こんにちは、経営コンサルタントで思想家の倉本圭造です。 今回の都知事選は本当に「支持者グループ同士」の相互憎悪がひどくて、有力候補3人についても、あまりに「自分の支持者以外を攻撃しまくる」情報が溢れている感じですよね。 ...

神宮外苑再開発問題の(右翼でも左翼でもない人向け)決定版まとめ

神宮外苑再開発問題の(右翼でも左翼でもない人向け)決定版まとめ
都知事選の争点になって再度人々の注目を集めている外苑再開発問題ですが、「強引な反対派」の無理のある主張が否定される言論が共有されるようになったはいいものの、なんだか今度は「神宮の私有地なんだよ!これだからアホの左翼どもは!」みたいな...

(選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?

(選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?
こんにちは。経営コンサルタント兼思想家の倉本圭造です。 今回の都知事選は候補者ごとの「支持者グループ同士」の相互憎悪がものすごくて、ある候補をものすごく持ち上げる情報が流れたかと思えば逆にものすごくサゲる情報が流れていたりとか...

東京経済は本当に順調なのか?:EBPMで見る都知事選政策検証①

東京経済は本当に順調なのか?:EBPMで見る都知事選政策検証①
今回の都知事選、読者に判断材料を提供しようと考えています。筆者の専門であるEBPMの観点から見ていきます。 都政改革本部の公表資料「2020改革~これまでの取組成果~」からその課題を見出し、実績を示されていますが、2024年度...

都民の実感はどうなのか?:EBPMで見る都知事選政策検証②

都民の実感はどうなのか?:EBPMで見る都知事選政策検証②
都民のウェルビーイング。 well(よい)とbeing(状態)からなる言葉のことを言います。世界保健機関(WHO)では、ウェルビーイングのことを 個人や社会のよい状態と定義されています。国でもデジタル庁を中心にウェルビーイング...

問われない都市再開発!:EBPMで見る都知事選政策検証③

問われない都市再開発!:EBPMで見る都知事選政策検証③
今回の東京都都知事選。東京一極集中問題が話題にもなりません。石丸伸二さんが「多極分散」を言うくらいで、議論は盛り上がらないのです。都民にとってもそんなに関心がないどころか、自分たちの快適さが失われるのであまりしたがらない。 他...

「蓮舫赤軍」らの選挙妨害が過激化

「蓮舫赤軍」らの選挙妨害が過激化
選挙妨害が過激化しています。とうとう小池百合子知事の演説が中断するという事態にまで発展してしまいました。 反対者はもはやなりふり構わなくなっており、候補者の演説を止めるという一線を超えてしまいました。 「...

国際・時事ニュース

ゼレンスキー大統領は、ロシアの軍事侵攻に対抗しつつ、年内に戦争を終わらせる計画を準備する意向を示しました。彼の発言が降伏を意味するかどうかについては議論が分かれていますが、アメリカ大統領選の影響や国際政治の今後の動向にも注目が必要です。

ゼレンスキー大統領「終戦の計画を年内に準備」は降伏宣言なのか?

ゼレンスキー大統領「終戦の計画を年内に準備」は降伏宣言なのか?
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの軍事侵攻に対して徹底抗戦しつつ、年内に戦争を終わらせる計画を準備する意向を示しました。28日のキーウでの会見で、世界の多くが支持する終戦計画の重要性を強調しましたが、具体的な内容は明らかにしませんで...

バイデン大統領にとって悪夢だった討論会後、民主党内で彼の選挙戦撤退論が浮上しています。しかし家族、特に息子のハンター・バイデン氏が選挙戦継続を主張し強く反対しているようです。

バイデン一家が大統領選からの撤退に反対:米国の命運を握るのは有罪の息子?

バイデン一家が大統領選からの撤退に反対:米国の命運を握るのは有罪の息子?
28日のテレビ討論会でバイデン大統領が有権者を不安にさせるパフォーマンスを披露したことで、民主党内でバイデン大統領の選挙戦からの撤退論が巻き起こっています。しかし、御年81歳の大統領の家族は、選挙戦の続行を求めました。 ...

イギリス総選挙で保守党が歴史的な敗北を喫し、240名の議員が落選しました。主要閣僚11名も含まれ、党存続の危機に直面しています。

イギリス総選挙、保守党が歴史的大敗:現役閣僚11名が落選

イギリス総選挙、保守党が歴史的大敗:現役閣僚11名が落選
イギリス下院の総選挙で保守党が歴史的大敗を喫しました。 落選した240名の保守党議員の中には党の有力議員の多くが含まれており、党存続の危機さえも指摘されています。 スナク政権の閣僚のうち11名が落選の憂き目にあっています。 ...

タレントの三上悠亜さんがアパレルブランド「CA4LA」とのコラボで炎上し、誹謗中傷に対し法的措置を取ると発表。批判は主に彼女の前職に対するもので、ネット上で激しい議論が巻き起こっています。

三上悠亜さんが帽子ブランドCA4LAとコラボで炎上:3回目なのになぜ?

三上悠亜さんが帽子ブランドCA4LAとコラボで炎上:3回目なのになぜ?
タレントの三上悠亜さんが、現在起きている自身へのネット上の誹謗中傷に対して法的措置を取ることを発表しました。三上さんとアパレルブランド「CA4LA」のコラボ商品に対する批判が一部で起こり、それに伴って「前職」に対する不快感を表明する声が多く...

7月3日から20年ぶりに新しい紙幣が発行されました。新札は最新の偽造防止技術を駆使していますが、一部では高額紙幣の廃止を主張する声もあります。

きょうから新札が流通:そもそも高額紙幣は廃止すべきでは?

きょうから新札が流通:そもそも高額紙幣は廃止すべきでは?
20年ぶりに新しい紙幣が7月3日に発行されました。新しい紙幣は、日銀から各金融機関に引き渡され、午前中に手にすることができる金融機関もあるとのことです。紙幣のデザイン変更は2004年以来、20年ぶりのことです。 とにか...

村木風海氏の発明「ひやっしー」は二酸化炭素を減らすとされていますが、実際には環境に悪影響を及ぼします。この「ひやっしー」が日本の科学技術力の象徴とされる現状を批判。

「ひやっしー」と村木風海氏は現時点での日本の科学技術力の象徴か?

「ひやっしー」と村木風海氏は現時点での日本の科学技術力の象徴か?
化学者を自称するホリプロ所属の日本のタレント、起業家、発明家である村木風海(かずみ)さんによる「ひやっしー」が政府やマスメディアに大々的に取り上げられ、日本の科学技術もいよいよここまできたかと理系の研究者や理系の知識がある人たちからため息が...

科学・文化・エネルギー

オッペンハイマーとジェームズ・フランク博士を中心に、広島と長崎への原爆投下の経緯を詳述。オッペンハイマーの苦悩や、フランク博士が日本への無警告投下に反対した「フランク報告」の意義が紹介されています。

原爆はこうして日本に落とされた:オッペンハイマーとフランク

原爆はこうして日本に落とされた:オッペンハイマーとフランク
毎年夏になると、日本では原爆問題がメディアで大きく取り上げられます。 今年は特に、ウクライナ戦争に関連してロシアが核兵器の使用をほのめかしており、また、春には、「原爆の父」と呼ばれるアメリカの核物理学者オッペンハイマーを主人公とする映...

専門家の意見を鵜呑みにする危険性と、SNSでの議論における問題点について論じています。専門家の発言がメディアや視聴者に責任転嫁の手段として利用されている現状を批判し、専門家自身も自己認識と抑制を持つべきだと主張しています。議論の本質やSNSの影響を考える一助となる内容です。

SNSでバトルする「専門家」を、なぜ信用してはいけないのか

SNSでバトルする「専門家」を、なぜ信用してはいけないのか
ご報告が遅れましたが、6月26~28日に3回に分けて、経営学者の舟津昌平さんとの対談が「東洋経済オンライン」に掲載になりました!(リンク先は1回目) こちらのnoteをご覧になった、舟津さんと編集者さんが企画して下さったもので...

蓮舫氏の選挙公約「神宮外苑の再開発の是非を問う都民投票」について批判。神宮外苑は公共財ではなく私有地であり、再開発を止めれば維持費用の捻出が難しくなると指摘。また、環境社会主義者たちが「コモン」という名目で私有財産を接収し、政治家や活動家が利益を得る構図を問題視しています。

政治家と活動家が「コモン」を食い物にする環境社会主義

政治家と活動家が「コモン」を食い物にする環境社会主義
東京都知事選挙に立候補した蓮舫氏の選挙公約には具体的内容がほとんどないが、唯一の具体的な争点は「神宮外苑の再開発の是非を問う都民投票」である。 誰もが等しく使える公共財がお金儲けのために失われないように 『神宮外苑をきっかけにコモン...

日本がエネルギー後進国に向かっていると警告。原子力発電所の新設が急務であり、そのためには電力システム改革、資金調達システムの整備、原子力賠償法の見直し、原子力規制の改革が必要とされています。再生可能エネルギーだけでは不安定で、原子力発電が不可欠だと強調されています。

日本はすでにエネルギー後進国への道を歩み始めている

日本はすでにエネルギー後進国への道を歩み始めている
大型原子力発電所100基新設 政府は第7次エネルギー基本計画の策定を始めた。 前回の第6次エネルギー基本計画策定後には、さる業界紙に求められて、「原子力政策の180度の転換が必要—原子力発電所の新設に舵を切るべし」と指摘した。 ...

トラベル

愛知・新城市三河大野で大正時代にタイムスリップ!

愛知・新城市三河大野で大正時代にタイムスリップ!
愛知県東部、新城市をドライブしています。 ドライブといいながら駅にやってきました。ここはJR飯田線の三河大野駅です。大野地区は今は新城市内の一集落になっていますが、かつては養蚕業が盛んだった八名郡大野町の中心駅でした。 ...

神戸旧居留地建築散歩①

神戸旧居留地建築散歩①
6月1日、神戸で建築を見て歩くイベントに参加しました。 やってきたのは旧居留地と呼ばれる地区。神戸の中華街・南京町の東側、大丸本店を中心にしたエリア一帯がそう呼ばれています。 旧居留地は鎖国を終えた日本が外国との...

神戸旧居留地建築散歩②

神戸旧居留地建築散歩②
6月1日、神戸で建築を見て歩くイベントに参加しました。今回はその建築散歩の後編です。 歩いているのは旧居留地と呼ばれる地区。神戸の中華街・南京町の東側、大丸本店を中心にしたエリア一帯がそう呼ばれています。 シップ神戸海岸ビル...

セーヌ川を巡る絶景ツアー:バトー・ムーシュの魅力

セーヌ川を巡る絶景ツアー:バトー・ムーシュの魅力
パリで最も訪問されている有料スポットがどこかご存知だろうか? 1位は、誰もが想像する「エッフェル塔」。2位の「ルーヴル美術館」、3位の国立近代美術館が入る「ポンピドゥー・センター」も、なるほど納得。そして4位は・・・? セーヌ川の遊覧...